金融機関のデータを自動連携し、家計簿の運用コストを劇的に低減させてくれる、クラウド家計簿サービスの、MoneyForwardが、11月に、MoneyForward ME にサービス名称が変更されることが、発表されました。
Money Forwardは、株式会社マネーフォワード社が提供する個人向け家計簿サービス。同社では、近年、B to Cサービスに加え、法人向けのB to Bの、SaaSサービス、「MFクラウド」を充実させ、同社の売上高に占める割合も高くなってきました。
MFクラウドをMoney Forward クラウドに名称変更するとともに、ブランドの整理を行った形です。
個人向けサービスは、MoneyForward ME、法人向けはMoneyForward クラウドという事ですね。MoneyForwardもクラウドサービスでは?というツッコミは受付ませんのであしからず。(笑)
なお、MoneyForward MEの「ME」には、「全ての個人の人生に寄り添いたい、良質なMoney Experience(マネー体験)を提供したい。」という想いが込められているとのことです。
今回の名称変更に伴う利用者が行うことは特になく、今まで通り利用できます。
今回の変更に関しての詳細を知りたい方は、マネーフォワード社IR資料 「ブランディングプロジェクトの実施」(P.40)で確認ください。