Twitterをフォローしてくださっている方は、ご存知かもしれませんが、最近、登山を始めました。登山は、短時間で実は結構な高負荷な運動です。ウォーキングと違い、「登る」と「下る」動作は結構、足腰に負荷が掛かりいい運動になるのです。
その一方で、ヘロヘロになって途中で座り込む事もありました。恥ずかしながら大阪で人気の山、金剛山の登山コースで息切れしてしまったのです。
日頃の運動不足を反省すると同時に、「補助器具」が必要だと考え、「DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット Amazon限定キット付 アンチショック機能付 【軽量200g コンパクト最少56cm】」(3,000円)を購入しました。
結果を先に言うと、買って大正解でした。
手で補助するだけでかなりの負担を下げる効果があります。運動の負荷は下がると思いますが、無理は禁物。自分にあったスピード、装備を心がけるのが一番です!!
開封の儀
簡易包装で送られてきました。
内容物は、トレッキングポールと説明書、ケース、そして交換パーツとなっています。
取扱説明書。安価なポールですが、内容はしっかり書かれています。
SGマークも取得しています。安心ですね。
各部の名称と長さ調整、アンチショックの説明が書かれています。登山ではこのショック吸収の機能は助かります。あればさらに負担が小さくなります。
図入りで分かりやすい説明ですね。
トレッキングポール本体。
SGマークを取得しています。
トレッキングキャップを装着時。先は利用シーンによって交換できます。
グリップ部分はコルクになっていて軽量化と滑り止めの両方の効果があります。
先はこのように外せます。
パーツは別売されているので、長く愛用できそうです。
長さ調整してみました。
真ん中部。2箇所で長さ調整します。110cmで調整。
シャフトはアルミ。カーボンよりは重いですが十分軽いです。
ケース付きなので持ち運び、保管が楽ちんです。ブランド名は「DABADA(ダバダ)」。聞いたことがないメーカー、ブランドですが、物はしっかりしたもので安心しました。
実際に登山で使ってみた
最近、ハマっている金剛山で使ってみました。伸縮式なので自分の身長にあうよう調整できます。二本で利用してもいいですし、一本で利用してもいいでしょう。
私ははじめは二本で使っていましたが、最近は一本で使っています。二本だと左右バランス良くサポートしてくれますが、邪魔・荷物になるのも事実。一本だとサポート、杖代わりといった感じでしょうか。
平地が少ない登山の場合は、一本の方がいいように思いました。
トレッキングポールを使って良かったと意外に思ったのが、「下り」の時でした。上りでは体を持ち上げるためポールで補助してもらう形なりますが、下りでは膝に負担がかかるのですが、和らげてくれる効果があります。
これが絶大な効果となります。このトレッキングポールにアンチショック機能が搭載されているので、さらに効果があります。
DABADA トレッキングポールのここがGood!
- 安価
- 製品安全協会承認品(SGマーク取得)
- 複数のアタッチメントが付属
- アンチショック機能搭載
DABADAのトレッキングポールは安価ですが、SGマークを取得しているし、用途で使い分けができるアタッチメントが付属しています。アンチショック機能も便利です。特に初心者にオススメです。トレッキングポールとは何ぞや?という場合に、まず買ってみるのにピッタリと言えるでしょう。
DABADA トレッキングポールのここがうーん
- ポールの材質がカーボンではなくアルミ
今のところ不満点は特にありませんが、あえて上げるならポールの材質が、高価な商品群は軽量なカーボンを採用していますが、このポールはアルミ製です。つまりカーボンと比較すると若干重いです。しかし、持った感覚で決して重いと感じるものではなく、価格を考えるとアルミ製で十分だと個人的には思いました。
さいごに
登山に約10回ほど利用しましたが、まったく問題ありません。トレッキング用のアタッチメントの減り具合もまだまだ大丈夫そうです。(2割程度の減り)また、アタッチメントは別売しているので安心です。
収納の袋があるので登山後、少し汚れていても気にしないで袋に収納し車に乗せておけます。
登山やハイキングを少し楽にしてくれるツール。それがトレッキングポールです。取りあえず持っておけば、パートナーと一本ずつ使うもいいでしょう。持っておいて損はないでしょう。
気になる方はチェックしてくださいね。