Nintendo Switch Onlineの詳細が明らかに 2アカウント以上で使うならファミリープラン一択！

任天堂は5月8日、2018年9月に正式にスタートさせる、Nintendo Switch Onlineのサービス内容および、料金の詳細を発表しました。

サービス内容

1. オンラインプレイ
2. ファミリーコンピュータ
3. セーブデータお預かり
4. スマートフォン向けアプリ
5. 加入者限定特典

スプラトゥーンやマリオカートなどオンライン対戦をする場合は必要です。今後、オンラインサービスへの加入が必須となります。

セーブデータお預かりは、サーバで保管してくれるため、本体故障時もセーブデータを復旧できます。ただし、一部ソフトを除くとのこと。

このタイミングで、複数のSwitchでセーブデータを共有できるようになったら便利なんですが。難しいかなぁ？

ファミリーコンピュータは、懐かしいゲームを遊べます。9月時点では、20本の配信を予定されており、オンライン対戦やボイスチャットを楽しめるようです。ソフトは定期的に追加される予定との事ですので、実はこれだけでも結構な価値があると言えます。

追加される20本のうち、10本のタイトルが発表されています。

• アイスクライマー
• サッカー
• スーパーマリオブラザーズ
• スーパーマリオブラザーズ3
• ゼルダの伝説
• テニス
• ドクターマリオ
• ドンキーコング
• バルーンファイト
• マリオブラザーズ

その他、スマホアプリは現状のものと同じようです。特典は割引等加入者向け限定特典を準備しているようです。（詳細は未発表）

サービス料金

サービス料金は事前に公表されていましたが、それは1アカウントの料金でした。公表済みの「個人プラン」に対し、今回、最大8アカウントまで利用できる、「ファミリープラン」が発表されました。

12か月の料金で比較すると、個人プランが2,400円に対し、ファミリープランは4,500円。つまり2アカウント以上で利用するなら、断然ファミリープランがお得！という事になります。

この料金設定は、Apple MusicやGoogle Play Musicなどの料金を参考にしたのだろうと思います。任天堂さん、よくぞやってくれました。感謝です。