音にこだわりだすと沼に入ってしまいます。(笑)上をいわゆる高級イヤホンというジャンルです。私は家では作業中に、外出先では、通勤中に音楽を聴いていますが、どうせなら、いい音で聞きたいと言う気持ちはあります。
今回は高級イヤホンを多く販売する、RHAさんよりデモ機をご提供いただきました。今回は、「RHA MA750 Wireless Bluetoothハイエンドイヤホン aptX/AAC対応/NFC搭載/12時間再生 601040 【国内正規品】」(19,516円)をみっちりご紹介します。
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開封の儀
RHAデモユニットが届きました。商品名は、MA750 Wireless。
まずはこちらの箱から見ていきましょう。
商品特徴がサイドに書かれています。
- ドライバー:ハンドメイドダイナミックドライバー(560.1)
- 周波数帯域:16-22,000Hz
- バッテリー:12時間
- 対応コーデック:AAC, aptX, SBC
- ペアリング:NFC/Bluetooth
- 防水規格:IPX4
- リモコン&マイク:マイク付ユニバーサル3ボタンリモートコントロール
- 重量:33g
RHAのソフトケースを見てみましょう。
複数のイヤーピースが入っていました。デモ用のためこれだけの種類が入っていたのだと思います。市販品では3種類程度かと。
イヤホン本体を見ていきましょう。
内容物はイヤホン本体、充電用microUSBケーブル、イヤーピースとなっています。デモ用なのでマニュアルは同梱されていませんでした。
Bluetooth接続はNFCペアリング機能を搭載しているので対応機器スマホを持っていると接続は超簡単となります。
microUSB端子が内側にあります。キャップがないので外れる心配はありません。(防水性能がどこまであるかは不明ですが。)
バッテリーをしっかり搭載しているので12時間再生を確保。
イヤホンハウジング部にはマグネットが内蔵されているので、背面がピタッとくっつくので無駄に散らばりません。
リモコン部。信頼のMA Series。
ハウジング部。この高級感は半端ないですね。カッコいい。
ハウジング背面にRHAロゴが刻印されています。RHA社は英国・グラスゴーに本拠を置くポータブルオーディオ専門会社。
真横から見たところ。
斜め後ろより。
少し斜め前より。
イヤーキャップを外してみました。
シンプルな構造ですが、高音質のための技術が凝縮されています。
ハウジング真横より。
以上、開封の儀でした。
RHA MA750 Wireless Bluetoothハイエンドイヤホンを使ってみた
「MA750 Wireless」は人気の有線モデル「MA750」をワイヤレス化した高品位モデル。英国スコットランドの新進気鋭イヤホン専業メーカー“RHA”のネックバンド型Bluetoothイヤホンです。有線モデル「MA750」の筐体やドライバーをそのままに、Bluetoothレシーバー機能を合体させたモデルとなります。
Bluetooth接続のイヤホンは、音質が劣化しますが、「MA750 Wireless」では広い音域の音がしっかり聞こえ、少しオーバーに言うならば、楽器までの距離感を感じるような気がします。一方、高音域に軽いところがあるように感じました。
いずれにせよ、これまで私が使ってきたワイヤレスイヤホンの中で最高峰の音質であることは間違いありません。
RHA MA750 Wireless BluetoothハイエンドイヤホンのここがGood!
- 有線モデルMA750の筐体・ドライバーをそのまま利用
- BluetoothコーデックはSBCに加え、aptX/AACに対応
筐体とドライバーは文句無し。コーデックもAndroidのaptXとiPhoneのAACにも対応しているため高い音質が実現されます。
RHA MA750 Wireless Bluetoothハイエンドイヤホンのここがうーん
- 価格が高い
今回はデモ機だったため販売商品の内容物は分からなかったため、価格について取り上げました。原価が高いのは理解していますが、約2万円はお財布が痛いです。モノは間違い無くいいものなので、購入はセール期間を狙いたくなります。
さいごに
製品の品質と音質に関しては何の不満もありません。癖の少ない素直な音を楽しむ事ができるイヤホンと言えます。お値段は張りますがひとつ持っておけば、一段高い音楽ライフを送れるかも知れません。
気になる人はぜひチェックしてくださいね。
[レビュー商品提供記事]