Adonit初のWindowsタブレット・2in1タッチスクリーンPC向けの高感度感圧式スタイラスペン。Microsoft Pen Protocol (MPP)に対応のWindows 10でなければ動作しませんのでご注意ください。
かくいう私も対応したWindowsタブレットを持っていると思ったのですが対応しておらず今回は外観のみのレビューとなることをあらかじめお断りしておきます。
http://jp.adonit.net/Products/productsInside/8
今回は、「Adonit INK Silver」(5,154円)をご紹介します。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、AdonitSさんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
パッケージには「Windows 10」のロゴが輝いています。対応機種には十分にご注意ください。
対応機種:Microsoft Surface 3, Microsoft Surface Pro 3, Microsoft Surface Pro 4, Microsoft Surface Pro (2017), Microsoft Surface Book, Microsoft Surface Laptop, Microsoft Surface Studio, ASUS Transformer Mini, ASUS Transformer 3 Pro, ASUS Transformer 3, ASUS Transformer Pro, ASUS ZenBook Flip S, HP Envy x360 15, HP Spectre x2 12, HP Spectre x360 13, HP Spectre x360 15, SONY VAIO Z Flip
背面に商品の特徴が書かれています。
パームリジェクション対応です。手のひらをディスプレイに置いたまま筆記しても誤認識されません。
Windows 10 & Microsoft Surface 3およびそれ以降の機種に対応しています。
80時間もの連続使用が可能となっていすま。ちなみに充電時間は45分間。電池が劣化しても初期の状態が80時間というのは心強いです。
開封書しました。ペンと取扱説明書が入っています。
取扱説明書はもちろん日本語に対応しています。
microUSB充電ケーブルが同梱していますか、いつものようにACアダプターは同梱されていません。
Adonic INK。シルバータイプです。長さ140mm、重量は12g。持った感じはペン先に重心があり長すぎず短すぎず、自然なペンに近いと言えます。
ペン先は1mm。
ペン先の交換が可能かは不明です。パッケージに同梱されていませんでした。
ペン先はAmazonで替え芯が販売されていました。
ペンのお尻の部分にmicroUSB端子があります。ここに接続して充電を行います。個人的にはゴムキャップがない方が好みですが、むき出しのため故障のリスクは多少あるかもしれません。
2ボタンが配置されており、ペン先側を押すと電源が入ります。ボタン左にある縦長のLEDが緑色に点灯します。
2ボタンを2秒以上同時に押すと電源が切れます。
ペンは全体像です。Microsoft Pen Protocolのライセンスを受けているので、対応した機種なら、Bluetoothで接続することなく、ワンプッシュですぐに使えます。
クリップがついたオシャレなメタルボディ。筆圧感知も多段階にあります。
以上、開封の儀でした。
さいごに
今回は使用をしていないため外観レビューのみとなり残念です。対応したWindowsタブレットを手にする機会があればぜひ利用したいと思います。
個人的にはiPadにも対応してくれたらコスパが高いと感じられたと思いますが、限定することでより高い性能を発揮できると思うので、そこはあくまで個人的な意見でした。
複数のスタイラスペンを発売し、進化を続けるAdonit社。今後も目が離せませんね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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