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M-1グランプリ2008の感想をば。

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今年も終わりました。M-1グランプリ。すっかり年末のイベントとして定着しました。今年で8回目。つまり2001年から行われています。私は第一回から欠かさず見ています。とはいえお笑いが大好きという訳でも無いので、毎年決勝に出場してくる人達を知らない事も多いのです。M-1で覚える。という感じでしょうか。今年は特に知らない名前が多く、キングコングと笑い飯くらいでした。

中 大 巨 渡 上 松 島  合
田 竹 人 辺 沼 本 田  計
98 92 91 92 92 95 89 649 オードリー
91 90 91 90 95 93 94 644 NON STYLE 
94 89 89 91 95 93 89 640 ナイツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
88 88 91 91 95 89 95 637 笑い飯
92 88 84 90 93 85 91 623 U字工事
93 86 86 90 90 85 89 619 ダイアン
90 88 89 88 85 83 91 614 モンスターエンジン
86 87 86 89 90 86 88 612 キングコング 
85 83 83 85 88 80 87 591 ザ・パンチ

ファイナル
5票 NON STYLE (島田・松本・上沼・渡辺・巨人)
2票 オードリー   (大竹・中田)
0票 ナイツ

結果は上の通り、NON STYLEが優勝しました。大阪で知らない人はいない。と解説がありましたが、大阪に住む私、知らないですよ!テレビをあまり見ないから?印象が薄いから?フリートークが下手だから??おそらく目にしたことがあるのでしょうけども覚えていないのでしょう。

でも彼らの漫才は面白かった。これからは「フリートークが苦手なM-1王者」でしばらくは売っていくのでしょうね。その間にフリートークの腕を磨いてもらいたいです。

ここ数年でM-1の勝利の方程式が分かってきましたね。勢いがある怒濤のネタで笑いを誘う。それを2本立てで行く。これです。テンポの遅い漫才は4分の中ではじゅうぶん消化できないし、結成10年未満の無名の人達がやっても前知識がないだけに聞いてる方も辛い。

そう言う意味では1本目にやったネタを2本目でかぶせてくる今年の3組の戦法は正しかったと言えるでしょう。

ちなみに優勝候補と言われてきたキングコングの漫才はひどかった。「楽しくできた」と言う西野さんの言葉とは対照的にぎくしゃくしていたし、タイミングも間も悪かった。この1年何をしてきたの?と首をかしげたくなりました。ネタも悪かったように思いますし。

ザ・パンチは初めて見るのですが、普段の漫才ができなかったのでしょうね。こんなボロボロの姿を見られるのもまたM-1ですね。

U字工事は栃木?茨城?のネタですみません、大阪に住む私には何が何だか分かりませんでした。話している方言やネタも……。関東の人には面白かったのかなぁ?

それにしても、去年のM-1は特にひどかった記憶がありますが、今年は面白かった。実際島田紳助さんは、始まる前に松本人志さんと「そろそろやめるか」と話していたそうです。ここまで地位を確立してきたM-1。若手発掘の場所としてぜひ続けてもらいたいものです。

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