乾燥する冬は加湿器として、その他の季節もアロマディフューザーとして我が家では一年中、加湿器が稼働しています。最近は超音波式のモデルが増えています。
今回は、「アロマディフューザー&卓上加湿器&LEDデスクライト SparomaS1」(1,980円)をご紹介します。ペンギンの形をしたかわいい加湿器です。
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開封の儀
シルエットが見えていてかわいいパッケージです。Natural_Smartと書かれています。
Sparomaの加湿器。
内容物はペンギン型の加湿器本体と取扱説明書、付属品となっています。
付属品はACアダプターとリモコンです。
「sparoma 超音波式アロマディフューザー HF151101/s1」が正式名称のようです。取扱説明書は日本語です。
製品仕様が書かれています。本体寸法は108x124x218mm。重量は352g。定格消費電力が12W。水タンク容量は300ml。
使用方法が詳しく書かれています。
本体を詳しく見ていきましょう。一番上はカバーになっていて取り外しできます。
タンクが現れます。
横から見るとペンギンのくちばしの部分が見えますね。
背面下部にDC電源と、SWITCHジャックがあります。
底面には各スペックが書かれています。電源を入れると、「ピッ」と音がなるためそのスピーカー穴がありますね。
頭を取って水を入れます。容量は300mlとなっています。
ACアダプターです。出力は24V/0.65A。
本体に接続して利用するスイッチ。本体と分離できるので本体を洗うときなど水がかかって故障するリスク低減になります。左がライト調整、右がON/OFFとなっています。
開封の儀は以上となります。
sparoma 超音波式アロマディフューザー HF151101/s1を使ってみた
タンクに水を入れて実際に使ってみましょう。タンクの容量は300ml。
ペンギンの頭の部分になるフタをセットします。
こんな感じ。
さらにカバーを被せました。
DC電源とスイッチを取り付けました。
ライトをON、超音波を作動させました。ライトは押すごとに、以下の順番でライトモードが切り替わります。
- ライト点灯(強) – ライト点灯(弱) – ライト点灯(明暗をゆっくり繰り返し呼吸を表現) – 消灯
10秒ほどで蒸気が出てきます。本当に速いです。
カバーを外してみました。かわいさは無くなりますが、様子がよく分かります。
超音波で水が激しく拡散され蒸気になります。コポコポしていて見ていて楽しいです。300mlで約7時間、6畳の加湿能力があります。また、1時間タイマー機能もあります。
コンパクトですがすぐに蒸気が出てきて卓上加湿器、アロマディフューザーとして便利に使えそうです。
sparoma 超音波式アロマディフューザー HF151101/s1のここがGood!
- 超音波ですぐに蒸気が出てくる
- 動作音がほとんどせず静音
- ライト付き
- お手入れが楽ちん
- スイッチが取り外しできるため故障のリスクが低い
シンプルで機能的に特に不満はない商品です。超音波なので水が入り込む機構も無くお手入れも簡単。スイッチが取り外しできるので水濡れの故障リスクが低いのもGoodです。
sparoma 超音波式アロマディフューザー HF151101/s1のここがうーん
- 意外と縦に大きい
特に不満はありませんがペンギンの形をしているためか、若干縦に大きいかなと感じました。もう少しコンパクトでも良かったかも。でもそうなると蒸気になる性能が落ちたり、いろいろ弊害があるのかもしれません。
さいごに
いかがでしたか? コンパクトでオシャレなアロマディフューザーはいろいろと販売されていますが、子ども部屋でも使えるようなかわいい卓上タイプはあまりないかも。
構造がシンプルで水が無くなった場合は自動停止するなど安全面ももちろん考慮されています。価格も約2,000円とお手頃価格です。気になる方はチェックしてみてくださいね。
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