外出先でバッテリー切れになるリスクを考え、モバイルバッテリーを持ち歩いている人も多いと思います。最近はいろんな種類のモバイルバッテリーが発売され、どれを選べばいいか分からなくなってきているのも事実。
成熟期に入ると次に起こるのが「シンプルに進化」です。今回ご紹介する、「CHOETECH 超薄型 モバイルバッテリー 10,000mAh(ブラック)」(1,898円)は、まさにそれです。
USBポートは1つですが5V/2.4A出力に対応し、超薄型のデザインのいいモバイルバッテリーです。大容量だけれども軽量なのでこれ1つ持っておけば、1泊2日の旅行程度ならスマートフォンのバッテリーは心配なさそうです。
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開封の儀
明るいブルーのパッケージです。店頭陳列を意識したパッケージとなっています。MODEL B620、10000mAh、超薄型、LEDインジケーション、2.4A出力が特徴となっています。
側面はこのような感じ。
背面には詳細説明が英語で書かれています。
内容物はモバイルバッテリー本体、充電用microUSBケーブル、マニュアル、サポートカードとなっています。
マニュアルは英語表記となっています。モバイルバッテリーは説明不要なほど簡単なので英語でも影響はありませんけれどね。
サポートカード。最近、この手のカードが多いですね。とても分かりやすい。
それではモバイルバッテリーを詳しく見ていきましょう。
手のひらに乗せるとこんな感じ。コンパクト、超薄型です。
背面には各種ライセンスが表記されています。入力は5V/2A、出力は5V/2.4A。QCには非対応ですが、急速充電に対応しています。
前面に入力用microUSBポートと出力用USBポートがあります。出力ポートは1つなので注意してください。出力が1つであるがゆえに、2.4Aを独占して利用できます。
斜め下からみたところ。厚さはわずか12mm。
こちら側にUSBポートがあります。なんとスイッチ類は一切ありません。機器を接続すると自動的に電源が入り充電が開始されます。シンプルでいいですね。
付属のmicroUSBケーブルはCHOETECHのロゴ入りです。
nova liteは急速充電に非対応なため、4.89V/0.92Aという結果に。これは仕方ないですね。iPhone SEでもほぼ同様の数値でした。
バッテリー残量はLEDインジケーターで表示されます。
重量は185.2g。スペック値は189gなので実測値の方が軽い結果となりました。
以上、開封の儀でした。
CHOETECH 10000mAh超薄型モバブ B620のここがGood!
- 10,000mAhなのに薄型で軽い!
- シンプルでボタンがない
このモバイルバッテリーの特徴がそのままGoodな点です。いっぽう、うーんな点でもあるのでそれが許容できるか?あなたの使い方に合うか?がポイントになりそうです。
CHOETECH 10000mAh超薄型モバブ B620のここがうーん
- USBポートが1つしかない
- ACアダプターが同梱していない
USBポートは1つでもいいよ!という方には問題ありませんが、2つ必要な方は要注意です。モバイルバッテリーはACアダプターが付属していないタイプが多いですがこの点も注意ですね。
さいごに
モバイルバッテリーはいくつあっても邪魔になりません。私の場合は、利用シーンに合わせて持っていくモバブを変えていたりします。TPOですね。(笑)
平日は会社の通勤時間帯だけなので、スマホを1回〜2回程度満充電できる程度の容量でOK。休日は3〜5回程度は欲しいところ。一泊二日なら5〜10回程度は欲しい。などなど。USBポートも普段なら1つでじゅうぶんだったりしますが複数機器を持ち歩くシーンでは2つ以上欲しくなります。
今回ご紹介した、CHOETECHのモバイルバッテリーは、超薄型で軽量なので、普段持ち歩くのにちょうどいいバッテリーではないでしょうか?気になる方はチェックしてみてくださいね。
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