スマートフォンのバッテリー残量が心配な時に頼りになるのが、モバイルバッテリーです。普段の通勤通学では3,000mAh前後のものが軽量、コンパクトで便利ですが、外回りが多い日や一泊二日の旅行などの場合は、10,000mAh前後が安心です。
10,000mAhあれば、スマホを2〜3回フル充電できるイメージです。タブレットだと1.5回〜2回程度充電可能です。私も普段は軽量タイプを、ちょっと遠出をする時は10,000mAh前後のものをカバンに放り込んでお出かけします。
今回はそんな、ちょっと遠出の際に便利な容量の「AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh 【AiPower搭載】PB-N42」(1,999円)をご紹介します。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、AUKEYさんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
パッケージはビニールでパッケージされていました。
パッケージを取りました。AUKEYのロゴと10000mAh Power Bankの文字が書かれています。
底面にはAUKEYはリサイクルを進めてますよ!との表示。
背面には各仕様が書かれています。modelはPB-N42。
開封しました。モバイルバッテリーがお出まし。
その下にマニュアル、ケーブル類が入っていました。
内容物はモバイルバッテリー本体、充電用microUSBケーブル、取扱説明書、謎のピカピカなカード。以上です。
まずは気になる謎の金ぴかなカード。正体は……。
サポート情報が書かれたカードでした。うむそれにしても謎めいたデザインですね。
取扱説明書は各国の言語で書かれています。
日本語での表記もあります。
仕様書などもしっかり日本語です。
ふむふむ。分かりやすいですね。
それでは本体を詳しく見ていきましょう。正面にボタンが1つ、AUKEYのロゴが書かれているだけのシンプルデザインです。本体は丸みがありますが表面は滑りにくいプラスチックがざらついた感じです。
底面に仕様とライセンス関連が書かれています。
表を斜めから見たところ。
裏を斜めから見たところ。裏は特に何もありません。
前面にUSBが2ポート、中央にLEDランプがあります。USBポートは左が雷マーク1つ、右が雷マーク2つとなっています。説明書には1A、2Aと書かれていました。
側面に充電用のmicroUSBポートがあります。
正面のボタンを押すとバッテリー残量が表示されます。
中央ボタンを長押しするとLEDランプが点灯します。非常時に便利ですね。
以上開封の儀でした。
実際に使ってみた
honor6 Plusで測定しています。雷マーク2つのポートで測定。4.91V/1.46Aとしっかりでていますね。
雷マーク1つのポートで測定。こちらでも4.89V、1.56Aの電流が流れています。説明書では1Aと書かれていましたが、ポートの差は特に無く、機器に最適な電流が流れているようです。
Amazonの説明で書かれている通り、AiPowerテクノロジーが働いているようず。どの出力ポートにも適切な電流が流れるようです。ちなみに、過電圧保護・過充電保護・短絡保護機能を搭載しているとのことです。
Xperia Z5を充電してみました。4.89A/1.56A。
iPhone SEでは4.98A/0.78Aでした。iPhone SEは1Aオーバーはなかなかいかないようですね。それでも充電時間は短いので特に気にはなりません。
AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh PB-N42のここがGood!
- 10,000mAhで1,999円と安価
- AiPower搭載で最適な電流が自動で流れる
何といっても価格の安さは魅力的です。本当に安くなりましたよね。10,000mAhで2,000円を切るバッテリーはほとんどないでしょう。その上、AiPowerをしっかり搭載していて機器に最適な電流を流してくれ機能も充実しています。
AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh PB-N42のここがうーん
- 形が正方形に近い
- AC電源が付属していてない
形が正方形に近いこと自体はうーんではないのですが、ユーザーの利用環境次第では長細い形状の方が使いやすい、バッグに収納しやすいという事もあるだろうということであえてうーんにあげましたが、大きな不満点はありませんでした。
さいごに
モバイルバッテリーの市場は成熟期に入ったと言えそうです。価格帯も熟れてきましたし、機能差も昔ほど大きくなくなってきました。AUKEYのモバイルバッテリーも安心して利用できる商品だと感じました。
モバイルバッテリーを探していた方はぜひチェックしてくださいね。
[レビュー商品提供記事]