最近、子どもがハマっているおもちゃがあります。100円ショップで買ってきた3×3マスの立方体で色を揃えるアレです。いわゆる「ルービックキューブ」なのですがこの名称は、商標はメガハウスが所有しているためわが家で使っているゲームは他の名前のゲームのようです。
100円ショップで買ったそのキューブは少しずれた状態だと引っかかり、他の面が回らない事が不満と言っていたので、Amazonで評価が高い、「Newislandスピードキューブ ver.2.0 ステッカー立体パズル 競技専用 ポップ防止 回転スムーズ 世界基準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 57x57x57mm』(1,199円)を購入してみました。
実際に使ったシーンのビデオを撮影してみましたので使用感が気になる方は、ご確認ください。
開封の儀
お値段は1,199円と高くはないですが、100円ショップで売られていることを考えると10倍の価格です。価格差を感じられる商品となっているか?気になるところです。
オシャレな入れ物に入っていました。
底面になにやらライセンス関係が書かれています。
それでは開封しましょう。
内容物は、スピードキューブ本体、マニュアル、アンケート用紙、替えのシール、巾着。以上です。
最近、海外メーカーはこの形のアンケート用紙が入っていることが多いです。SNSの発達により簡単に意見を言える点は消費者としてはうれしいことです。
マニュアルは解説本となっています。日本語表記なので初めてでも安心です。(LBL法の解説が記載されています。)
何と、替えのシールが入っています。遊びすぎてシールが剥げてきたときに張り替える予備なのかな? 難易度を上げるためでしょうか? いずれにせよ予備シールがあるのはうれしいですね。
こいつがスピードキューブ。
ビニールを取りました。
油が付いているのか表面がべた付くんですけど。拭き取ると問題ないのですが、いきなり不快でした。内部に日本製エコな潤滑油が塗られているそうです。
ちょっと触っただけで回転してしまいます。ホールド感がないため気になる方には気になるかもしれません。
ふにゃふにゃですね。
一方で、少しズレていても縦横の回転をスムースにできる点は便利かも。
以上、開封の儀でした。
Newislandスピードキューブ ver.2.0 を使ってみた
実際に使ってみた動画を撮影したのでご覧ください。カメラに収まるように気にしながらプレイしたので、いつもより時間がかかった!もう少しはやくできる!というのが子どもの意見でした。
事実、この後、1分40秒の記録をたたき出していました。(これまで2分を切ることはなかった)
Newislandスピードキューブ ver.2.0 のここがGood!
- 価格が安い
- 滑らかで多少ズレていても回転できる
1,199円のおもちゃと考えるとコスパが高いと思います。さすがに100均で売っているものをしっかりした価格で販売しているのもなっとくです。
操作性が一気に向上したため結果として再考タイムをたたき出しました。
Newislandスピードキューブ ver.2.0 のここがうーん
- ルービックキューブではない
- 購入後、表面に潤滑油がついていてベタベタ
残念なのがこの商品はルービックキューブではなくて類似品です。「ホンモノでないと嫌」という方は公式の商品を購入してください。また、購入後すぐの状態では油がついていました。数日間乾燥させるか拭き取れば問題ないですが気になる点ではあります。
さいごに
回しやすさがタイムに直結するため子どもの意見では、「使いやすい!」というコメントでした。回した後にしっかり固定される感じはないので、私は気持ち悪さ、不安定さを感じましたが、プレイする上ではこの方がいいようですね。