

音楽を聴きながらランニングをする方も多いのではないでしょうか?公道で耳をふさいだ状態でランニングするのは危険を伴う場合があるので注意する必要はありますが、スポーツで利用する際に重要なのが、「防水」です。雨だけではなく、汗も機械には天敵なのです。
今回は、技適認証済、IPX6防水、ノイズキャンセリングがついている「Omaker Bluetooth スポーツイヤホン」(3,299円)を使ってみました。
開封の儀


おなじみのOMAKERのパッケージです。


OMAKERの製品は数多く愛用していますが、このパッケージをみると安心してしまう不思議。


ご意見、ご感想募集カードももちろん入っています。取扱説明書も黄色です。


その下にイヤホン本体が入っています。奥の小箱に備品が入っています。


内容物はイヤホン本体、充電用mciroUSBケーブル、イヤーピース(3種類の大きさ)、ケーブルを束ねるバックル、取扱説明書、アンケートカード、以上です。


安心してください。取扱説明書は日本語表記があります。


約1時間の充電で約2時間の利用が可能です。


Bluetoothイヤホン本体を詳しくみてみましょう。


RとLのイヤホンをつなぐのはケーブルのみ。Bluetoothイヤホンもここまで小型化が進んだのか、と改めて感心してしまいます。


耳掛フックは柔らかくて耳への負担が少ないです。実はこれ重要でフック型のイヤホンは堅いと耳が痛くなるのです!!


内側。イヤーピースはLMSと3種類の大きさがあり耳の大きさに合わせて調整可能です。


右耳側にすべてが集中しています。外側に電源ボタンがあります。例のごとく電源ボタンを長押しでペアリングをしたりします。


上側にボリュームボタンがあります。


下側に充電端子があります。汎用的なmicroUSB端子となっています。


側面にインジケーターランプがあります。状況が分かります。
肝心の音ですが、音質は悪くなく安定した音が出ています。高音から低音まで特に問題がある箇所はありませんでした。
カナル型の宿命ともいえますが、音がこもっている感じがあります。ノイズキャンセラーのON/OFFは特になく、効果もイマイチ実感できませんでした。
Omaker Bluetooth スポーツイヤホンのここがGood!
- IPX6防水
- 耳掛けフックがソフトで耳が痛くなりにくい
- 安定した音質
何といっても防水機能がGoodですね。汗も問題なしなのでスポーツをしながらに持ってこいです。耳掛けのおかげで運動をしても外れにくく、材質が柔らかいので耳が痛くなりにくいです。
Omaker Bluetooth スポーツイヤホンのここがうーん
- カナル型で音がこもった感じがある
- DSPノイズキャンセリングの効果がイマイチ実感できない
音に関しては人それぞれ好みがあるため評価は難しいですが、カナル型の形状上どうしても音がこもりがちなのは仕方ないですね。ノイズキャンセラーをうたっていますが、カナル型で耳をふさいでいるので外音をシャットアウト効果があるだけでは?と思っちゃいました。
さいごに
IPX6防水のBluetoothイヤホン。3,299円と安価でスポーツをされる方にオススメです。気になる方はぜひチェックしてください。
[レビュー商品提供記事]


