ランニングに最適化されたBluetoothイヤホンが続々と登場しています。受信機の小型化&バッテリーの長時間化など機能も日々進歩しています。
今回は時代に即した商品、スポーツシーンでの利用を想定して設計された、Bluetoothイヤホン、「EC Technology Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン マイク内蔵 AptX対応 グリーン
開封の儀
パッケージです。「Sports Headsets」とスポーツ利用を想定された商品であることが分かります。もちろん通常利用でもまったく問題ありません。
パッケージ下には最近はやりのQRコードが。
上側には自社ウェブサイトのお知らせ。このパターンが多いですね。
背面も特に変わったところはありません。
それでは開けますよん。無地ですな。
シンプルです。
ベッドフォンとUSBケーブルが入っています。
その下にはマニュアルとサイズ違いのイヤホンキャップ。
同梱物はヘッドセットと充電用USBケーブル、操作説明書、イヤホンキャップ、以上です。
マニュアルは多言語に対応しており日本語にも対応しています。型番はH-07。債権時間は約7時間とあります。重さは17g。
ボタンの数が少ないのが特徴ですね。普段使うのは電源とボリューム程度なのでこれくらいの方がいいように思います。
電源ボタンを2秒押すと電源ON、3秒でペアリング開始なのは少し時間が近いように思いますが、それほど心配することはなさそうです。
充電用USBケーブルはUSB-AとmicroUSBとAndroid端末と同じ。長さが短いのもいいですね。ただしACアダプタなど電源は別途準備が必要です。
イヤホンを見ていきましょう。ヘッドセットの外側に大きく「EC Technology」のロゴがあります。これは好みだと思いますがもう少し小さくてもよかったかな?と思ったり。
まずはL(左)から見てみましょう。「L」と表記があるため迷うことはありません。
耳の形状にあわせた設計になっています。しっかりフィットしそう。
充電端子があります。左側はボタン類はなし。
ケーブルはきしめんタイプ。最近このタイプが多いです。
これが受信部でもあります。ほんと小さくなりました。
いろんな角度から見てみましょう。
耳の内側にわっかのゴムをはめ込んで利用します。
右側には再生(電源)ボタン、音量ボタンの3つしかありません。シンプルでいいですね。
Rの文字があります。穴はLEDインジケーターです。点灯、点滅で状態を確認できます。
上部の受話器ボタンが電話に出るときに利用しますが電源ボタンでもあります。
ボリュームボタン。電源ボタンと位置が離れているため誤操作の心配はありません。
スタイリッシュなデザインです。
実際に使ってみた
Bluetooth 4.1に対応しています。ペアリングはとても簡単です。iPhoneやAndroid端末でBluetooth設定画面を開いた状態で、イヤホンの電源がOFFの状態から3秒以上押し続ければペアリングモードになります。
電池残量はiPhoneでは画面で確認でき便利です。充電をしながら利用も可能。防汗仕様なのもうれしいですね。
気になる音質はカナルイヤホンのためこもった感じはどうしても避けられないのですが、高音と低音は素直なスキッとした音質です。
真ん中の音がちょっとだけこもった感じがありましたが特に不満という程ではありません。スポーツをしながら音楽を楽しむ分には問題はなさそう。5時間も持つのもいいですね。
EC Technology イヤホン H-07のここがGood!
- 17gと軽量&コンパクト
- 2,699円と安価
- 防汗仕様
- ランニングをしても外れにくい設計
- 再生時間5時間
スポーツをする時に利用するのにピッタリなイヤホンです。「防汗仕様」は「防滴」や「防水」ではないため多くの期待はできないと思いますがAmazonの説明ページに記載があるため耐性はあるのでしょう。
価格が安くコンパクト。連続再生も5時間とランニングはもちろんスポーツジムでの利用もじゅうぶんな時間ではないでしょうか?
EC Technology イヤホン H-07のここがうーん
- 中音域の音質が若干物足りない
決して悪いということではなく物足りなさを感じる程度です。もちろん価格を考えれば合格点なのはいうまでもありません。
さいごに
最近サボり気味だったランニングを再開した私。Bluetoothイヤホンが充実してきたのでうれしい限りです。Bluetoothイヤホンが安くなりコンパクトに。便利な時代になりました。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
[レビュー商品提供記事]