ヘッドセットと言えばコールセンターの方が使っているイヤーパッドがついていてマイクが口元に出ている下の写真のようなのをイメージしてしまいますが今回、ご紹介するヘッドセットは奇抜なデザインですよ〜。
「SoundPEATS bluetooth ヘッドホン ハンズフリーヘッドセット Q800
今回は、Q800を使ってみたのでご紹介します!
開封の儀
Q800を開封していきましょう。パッケージの表に商品の特徴が記載されています。240時間の待機と連続利用は本体サイズが大きいのでバッテリー容量が大きいようです。
裏面はこんな感じ。英語表記です。
開封してみました。
同梱物は充電用microUSB、イヤホン本体、替えイヤーパッド(2サイズ)、取扱説明書(英語)、以上です。マニュアルは日本語表記が欲しいところですね。
本体にピタッと磁力でくっつくのでブラブラしないのがGood。
太い部分が本体でケーブルより先だけ耳に付けて利用します。下の写真のように首に引っかけて使います。(Amazonの商品ページより引用)
本体左側に音楽系の操作ボタンが配置。
裏面にSoundPEATSのロゴ。
本体右側にボリューム、電話系のボタンが配置。通信時、電話ボタンが青く点灯します。
側面に電源ボタン、microUSB充電端子があります。電源ボタンは物理ボタンなので操作しやすいです。ON/OFFの状態が分かりやすいメリットがあります。(スタイリッシュさには欠けますが。)充電端子がキャップ式なので耐久性がちょっと心配かな。
裏面に認証の表示があります。
以上、開封の儀でした。
SoundPEATS Q800を使ってみた。
Bluetooth式でペアリングは簡単です。電源を入れるとすぐにペアリングモードに入ります。(接続済み機器があれば優先的に接続されます。)接続する機器からQ800を選択するだけ。
カナル型のイヤホンですが音のこもりはほとんどありません。透き通る音で高音もよく出ていて低音も嫌みのない素直な音といった印象です。ただ、中音域が若干弱いところがあるようです。素直な音なのでユーザーが自由に調整できるのでいいですね。
気になるヘッドセットとしての機能は、マイク、イヤホンとも機能的にまったく問題無い品質。カナル型なので耳を押さえつけられることがなく長時間つけていても耳が痛くなることはありません。ただ、カナル型なので自分がしゃべった声がこもって聞こえるのがちょっと違和感があります。これはカナル型なので仕方ないですね。
SoundPEATS Q800のここがGood
- Bluetoothヘッドセットとして安価
- カナル型ヘッドセットなので耳が押さえつけられて痛くならない
- 音楽を聴いても耐えられる素直な音のイヤホン
- 本体が大きいのでバッテリー容量が大きい
奇抜な製品でおもしろいと思います。イヤホンやヘッドセットとしての機能はまったく問題ありません。価格も安いし本体が大きいのでバッテリーも大きく利用時間が長いのもいいですね。
SoundPEATS Q800のここがうーん
- カナル型なので自分がしゃべった声がこもって聞こえる(自分が)
- 本体が大きくて奇抜、電車では目立つ
- 充電が必要
本体仕様上、承知の上のことですが、用途で引っかかる部分があれば注意が必要です。特にヘッドセットとして利用する場合、8時間の連続利用では業務利用ではちょっと心細いと思います。
さいごに
今回ご紹介したQ800は奇抜なデザインのヘッドセット。ひと目見ただけで気になってしまうデザイン。こういう尖った商品、大好きです。ターゲットをしっかりと見据えた製品作りが得意なSoundPEATS。今後、どんな商品が出てくるか楽しみですね。
[レビュー商品提供記事]