Audible(オーディブル)
スマートフォン、タブレットにAudibleのアプリをインストールすれば、時間や場所を気にせず、様々なオーディオエンターテインメント体験が始められます。
Audibleは月額1500円のサービスです。会員になれば、20以上のジャンルの数千のタイトルが聴き放題。聴くことのできるタイトル数や時間に制限はありません。 また、最初の1カ月は無料で体験できます。
Audibleは1995年創業のアメリカでは老舗のオーディオブックサービス。2008年にAmazonに買収され今年7月に日本に上陸しました。当初はAndroidアプリのみ配布されていましたが、9月にiOSアプリの配布もスタートし、ようやく日本に本格参入となります。
海外では21万タイトルを揃えるAudibleですが日本では数千でのスタート。月額1500円という価格が高いと感じるか?安いと感じるか?は人それぞれ、利用頻度にもよると思います。
気になる方は、1カ月間は無料なのでまずはお試しをしてみるといいかもしれません!!
Audibleを試してみた
Audibleの会員登録はAmazon.co.jpのアカウントを利用します。新たに会員登録が必要なのは面倒ですが会員情報が引き継がれるためクレジットカードなどの情報を再度入力する必要はありません。
AudibleはAmazon.co.jpのアカウントでサインインします。
ライブラリーに自分が追加したコンテンツが表示されます。虫眼鏡アイコンをクリックすると、自分のライブラリーからまたは全コンテンツからキーワード検索ができます。
「仕事」で検索するとこのようにヒットされたオーディオブックが表示されます。簡
画面を右スワイプして「ストア」→「コンテンツ」からもオーディオブックを探せます。
Audibleのおすすめなど読むものが決まっていない場合は参考にするといいかもしれません。
もちろんカテゴリーからも探せます。
気になった作品の再生ボタンをタップすると数分のプレビュー(お試し聴き)ができます。聴きたいものが決定したら、「+ライブラリーに追加」をタップします。
追加したオーディオブックは「ライブラリー」に追加されます。オーディオブックを再生するにはローカルにダウンロードします。オフラインでも楽しめますね。ダウンロード途中でも聴き始めることができます。
再生機能を見ていきましょう。プレイヤーは基本的な機能を搭載しています。再生速度を0.5倍、1倍、1.25倍、1.5倍、2倍、3倍から選択できます。しおりのようなメモを残せます。30秒進んだり戻ることもできます。
モチベーションアップのための仕掛け作りもあります。
バッジコレクションやリスニングタイムがグラフ表示されたりもします。
Audibleの感想まとめ
今日からお試しを開始したところなので総括はできませんが、ファーストインプレッションとしては使う人によって大きく評価が分かれるサービスだと感じました。
サービスの基本機能や技術は特に目新しいものはなく、どちらかと言えば枯れた技術と言えるでしょう。それでいてこれまで一般的に普及していない理由があるはずで、「オーディオブック」のマーケット自体が大きくないというのが最大の理由だと思います。
家事をしながら、通勤途中に歩いているときなど、耳だけが空いているシーンがどれだけあるかどうか?がキーポイントになりそうです。
忙しい中でも読みたかった小説を聞き流すことができればこれ以上便利なことはないでしょうし、1カ月に2,000円分、3,000円分の書籍の内容を聴くこともできるでしょう。現在の月額1,500円という値付けは市場規模から考えるとギリギリ納得感があるか?といったところだと思います。
私も通勤途中、徒歩の時間が往復30〜40分ほどあるのでその時間でAudibleを活用したいと考え中です。明日から試してみます!
Audible(オーディブル)