9月24日、Amazonは9月下旬スタートとアナウンスしてた「Amazonプライムビデオ
プライム会員の方は会員費が変わることはありません。「お得!」なだけで損はしないのでぜひ利用してみましょう!!
Amazonプライムビデオを利用するには?
- PCのブラウザで「Amazonプライムビデオ
」にアクセスする - Fireタブレットを利用する
- iPhoneやiPad、AndroidスマホまたはタブレットでAmazonビデオアプリをインストールして利用する
アクセス方法は最低限のものは準備されていますが、Wii UやPlayStatinon、Chromecastからはアクセスできません。(ゲーム機のブラウザからの動作は未確認)
Amazonプライムビデオを使ってみた
Macからブラウザで視聴してみました。パッと見た目は他のビデオオンデマンドサービスとほとんど同じですね。
プライム・ビデオで絞り込み
9月24日時点で1,513本のようです。かなり少なめですね。
Amazonプライムビデオ限定で視聴できる作品の他、インスタントビデオで購入可能な作品もプライムビデオ対象の場合があります。この場合、「得した感」が半端ないですね!!(^^)/
ちなみに、iOSやAndroidのアプリ版ではダウンロードが可能でオフラインでも視聴可能です。
再生すると画面右上の「オプション」で動画品質を変更できます。「自動」(HD)または強制的にSD画質にもできるようです。音量調整や全画面表示もここから。
Netflixのように動画ごとに音声言語や字幕言語を選択することはできません。Huluなどと同じですね。Netflixに一度慣れてしまうと切り替えられないのが不便と感じるのが不思議!!
再生中にスライドバーの上にマウスカーソルをなぞるとシーンのサムネイルが表示されます。この辺も最近は標準機能ですね。
AmazonプライムビデオのここがGood!
- 年3900円のAmazonプライム会員なら追加費用なしで視聴できる
これに尽きるでしょう。逆にいうとプライム会員でなければ何にもGoodなサービスではないといえると思います。
Amazonプライムビデオのここがうーん
- 動画本数がまだ少ない
- 再生できる環境がまだ少ない
- 音声言語や字幕言語を自由に選択できない
あくまで「おまけ」なんだな、と節々に感じてしまいます。ないよりはいいかな、いうのが現状の感想です。
Amazonとしては「Amazonプライムビデオ」のサイトで作品を探しているうちに、プライムビデオの対象外作品に目がとまり、ついつい有料でも観てしまう、というシーンを期待しているのかもしれませんね。当然、Amazonでついで買いも期待しているでしょうし、Amazonでの囲い込みが目的なのでしょう。
さいごに
既存プライム会員なら「無料」のサービスなので特に大きな不満はないと思うのですが、今後新たに加入するユーザーは「プライムビデオ」もプライム会員費に含まれたサービス、という目で見るようになると思います。
そうなると作品が少ない点は不満に繋がるかもしれません。あくまで「おまけ」という目線で、「お!こんな作品が出てる!観てみようかな」というくらいの気持ちでいる方がいいかもしれませんね。