オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」の最新バージョン「OpenOffice.org 3.0」が米国時間の10月13日に公開された。英語版だけでなく、日本語版もリリースされている。なお、これにともないダウンロードサイトへのアクセスが増加し、Webサーバの負荷が高まったため、現在、簡易ページでダウンロード先へのリンクが提供されている。
MS Officeとの互換性高めた「OpenOffice.org 3.0」リリース ? @IT
待望のOOo3.0.0が正式リリースされました。最近では大手企業でも導入に踏み切る事例が増えてきたOOo。今回のメジャーバージョンアップでさらにMS Officeとの互換性を高めたとのこと。ひとぅブログでも一度利用してみてレポートしたいと思います。
今後ますます利用者が増えれば、OOo同士であれば当然互換性なんて言った問題は心配する必要がないわけで、今後の企業の出方にも注目が集まるのではないでしょうか。
最近は企業もコスト削減に熱心ですし、マイクロソフトの頻繁に繰り返されるバージョンアップにいい加減うんざりしています。そのいい例がWindows Vistaの導入を見送っている企業が非常に多いことがあげられるでしょう。焦ったマイクロソフトは、Windows 7の開発を急ぐはめにいなっています。
今後近い将来、マイクロソフトが「OOoとの互換性もバッチリ!」なんてうたい文句のMS Officeを出したりして!?(^_^;)