4月30日、Evernoteはこれまでの有料プラン「プレミアム」に加え、新料金プラン「プラス」を追加しました。Evernoteは2014年10月頃に「プレミアム」の月間容量を1GBから4GBに増量した依頼の大型仕様変更となります。
無料の「ベーシック」、月額240円/年額2,000円の「プラス」、月額450円/年額4,000円の「プレミアム」について詳しくご紹介しましょう。
低価格プランの「プラス」とフル機能を使える「プレミアム」
Evernoteが人気な理由は、無料でもじゅうぶん使える高機能だから。でも、しっかり使うと物足りなくなるのがEvernoteのうまいビジネスモデル。無料のベーシックプランのアップロード容量は月間60MBまでですが、足りなくなるのです。
そこで生まれたのが今回の「プラス」です。月間1GBまでのアップロード可能となり、スマホアプリでもオフライン利用が可能となり、ロック機能も利用可能となります。最も需要の高い仕様を搭載してきたと言えます。
さらに従来からのパワーユーザーへの配慮も抜かりがありません。月間のアップロード容量は4GBから無制限になり、ノートの最大サイズも100MBから200MBにパワーアップしました!! ただし、ノートの上限数は10万ノートと変わりがないようです。
ちなみに私のアカウントはプレミアムですが既に「月間アップロード容量」が無制限に、ノートの上限サイズ」が200MBになっていましたよ〜。
現状は、自分の脳の記憶の何%かはEvenoteに依存していると言っても過言ではありませんが、ますます依存度が高まりそうな気がしてある意味怖いかも??(^_^;)
今回の価格改定で有料会員数が増え、Evernoteの収入が安定して末永く運営してくれることに繋がるといいですね。