11月7日に発売になった、Xperia Z3 Tablet Compact を購入して毎日のお風呂タイムがすっかり快適になりました。私だけで無く、家族全員が利用できるので利用頻度がとても高いです。
「お風呂で使う」、「家族みんなが使う」ということで次の点が課題でした。
- 防水性能が落ちる恐れがなるので、充電キャップをあまり開け閉めしたくない
- いつも決まった場所に置いておきたい、いつも充電しておきたい
この課題を解決してくれるアイテムが、充電卓上ホルダーの「DK40」です。ホルダーに置くだけで充電できるので、防水キャップを開ける手間がありません。
Amazonの商品紹介では、「ソニー DK40 Xperia Z2 Tablet用卓上ホルダー
今回は、DK40をご紹介します。
開封の儀
パッケージはこんな感じ。 「Magnetic Charging Dock」と表記されています。ここでも、「For Xperia Z2 Tablet」との記載が。Xperia Z3 Tablet Compact でも流用できるのはうれしいですね。
ワールドカップのロゴがありますが、売れ残ってしまっているのかなぁ。
「置くだけでも簡単に充電が可能。」とありますが、“も”ってどういう意味があるのでしょう? 置く意外にも充電ができるのかな?
「充電ACアダプター(別売り)のみに対応。タブレットとACアダプターは付属しておりません。」と表記がありますが、ACアダプターの他に、microUSBケーブルも付属していません。
ACアダプターとmicroUSBケーブルはXperia Z3 Tablet Compact に付属のものを使うか別途準備する必要があります。
同梱物は本体とアタッチメント、取扱説明書、保証書、以上です。
卓上ホルダー本体です。SONYのロゴは普段まったく目にしない場所にあります。
横から見ると、立てかけたときの角度になっています。かっこいいですね。
底にスペックが記載されてます。Type AI-0080。INPUT DC5.0V 1.8A、OUTPUT DC5.0V 1.8A。少し余裕を持たせているスペックですね。
アタッチメントは半透明。
カチッと取り付ければ完了。他の機種でも対応できるようにアタッチメントを採用したのか、半透明でデザインを優先したのかはわかりませんが、まぁ、かっこいいからいいかな。
Xperia Z3 Tablet Compact に同梱していたmicroUSBケーブルを取り付けてみました。こんな感じできっちり収まります。さすがは純正!
Xperia Z3 Tablet Compact を置いて見ました。若干角度が付きます。
充電中は本体上部に緑ランプが点灯します。マグネット式なので、カチッと取り付けられ、しっかりと固定されます。
以上、開封の儀でした。
充電時の電流と充電時間は?
気になる、標準ACアダプターの電流や充電時間を確認してみましょう。
標準ACアダプターでは、何と、4.78V、0.77Aしか流れていません。気温の関係かちょっと分かりませんがこれは少ないなぁ。不良品??
Anker 40W USB急速充電器は最適な電流を流してくれる、IQPowerが搭載されていますが、5.07V、1.26Aも流れました。Ankerやるな!!
気になる充電時間ですが、残量5%から1時間で38%充電できました。1時間で33%充電できました。フル充電は約3時間弱で完了しました。これはいいですね!!
さいごに
今回は標準ACアダプターでは充電時間を測定しませんでしたが、公式値は4.3時間とのことです。家利用が中心で使っていないときは卓上ホルダーに置いておく運用なら、バッテリー残量を気にする必要はなさそうです。