約1カ月前の9月15日に予約していた、New ニンテンドー3DS LL
発売日を迎え、わが家にやってきました!! 子どもはお小遣いをためて初めて買ったゲーム機です。もううれしくて仕方ないようです!! さっそく開けていきましょう!!
開封の儀
こちらがパッケージ。特徴が一目で分かるように書かれています。「3Dブレ防止機能」、「Cスティック」、「NFC機能」。その他にもCPUが強化されたり、ZL、ZRボタンの追加など正統進化しました。
パッケージの側面には注意事項がびっしり。
ここにも注意書きが。いいことですが日本のメーカーはほんと手厚いです。
本体色はメタリックブルー。
裏面にセット内容と使用できるソフトが書かれています。今回からSDカードはmicroSDカードにサイズが変更になっています。容量は4GB。
わが家では、Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) TS32GUSDHC10E (FFP)
同梱物はマニュアル類と本体。
マニュアル類は保証書、取扱説明書、かんたんスタートガイド、ARカード。
お待たせしました。では本体をじっくり見ていきましょう! 背面は3Dカメラがあります。Newニンテンドー3DSではジャケットを着せ替えできるようです。(LLはできません)
正面。左にカセットスロット、イヤホンジャック、ペン刺し、電源ボタン、無線電源が配置されています。利用頻度と操作の仕方をよく考えると、この配置、この場所になりそうです。
背面はAC電源取り付け部、ボタン類が配置されています。
サイドはディスプレイ側にだけボリュームがあります。左側は音量。
右側は3Dボリュームです。
裏側はこんな感じ。高級感がありますね。
ディスプレイを開けると……、保護シートが入ってました。取りましょう。
ジャジャーン!!ついに登場です!!! Newニンテンドー3DS LLくん、わが家へようこそ!!
本体を内側を少し詳しく見ていきましょう。この部分は変化無しです。おなじみの十字キーとスライドパッとです。
今回、搭載された「Cボタン」。Xボタンの左上にあります。操作感は左側のスライドパッとはまったく違い、鉛筆の反対についている消しゴムのような感じです。(表現が難しいですが。)
画面右側に3Dボリュームがあるのは変わり無し。
左側は下側にあった音量ボリュームがこの位置に移動されました。ここの方が使いやすそうですね。
以上、開封の儀でした。
液晶保護フィルムと充電台
今回もACアダプタは付属されていません。すでにあるものを利用する予定です。充電台は本体の形状が変わったので新規に購入しました。充電台は無くてももらろん問題はありません。
充電台の後ろから見るとこんな感じ。コードを通せるように穴が開いています。
充電台本体にACアダプターのジャックを刺します。グルッと右側から回して引っこ抜かれないように噛まします。
Newニンテンドー3DS LL本体を充電台に乗せると金属端子が出てきて充電が開始される構造。機械的ですがこういうのは結構好きです。
保護シートも90点の出来で貼れました!!(2つだけ小さなホコリが入ったのがくやしい!!)
こんな感じです!!新品なのできれいですね。
microSDカードの交換は裏蓋を開ける必要があります
外部メモリカードが、SDカードからmicroSDカードに変更になりましたが、本体内部にセットされています。確かに交換頻度は年に数回なので、SDカードスロットを外部に作るコストを考えると、妥当な判断かもしれません。
これまで、16GBの容量を使っていたので今回は32GBのmicroSDカードを購入しました。はじめに刺さっている4GBのmicroSDカードと交換しましょう。
裏蓋を外すには先端が細いプラスドライバーが必要です。私は精密ドライバーを利用しました。
microSDカードを抜くには、一度奥に押すとスプリングで戻ってくるタイプです。この辺は作りが丁寧です。バッテリーは1750mAhと表記がありました。交換が容易にできるのはうれしいですね。(これまでもユーザーでできたのかな?)
初期設定と3D表示
ようやく準備完了!!電源ON!!! 初期設定で無線LANや時刻などの初期設定をします。
初期設定で3Dの見え方の解説があるのですが、ぶれ防止の新しい3D機能を体験してみました。これまでは画面の中央である一点の角度にあわせることで3Dに見えましたが、Newニンテンドー3DS LLでは角度を変えてもついてくる感じで、多少画面から角度がずれても自然に3Dに見えました。これはすごいなぁ。
3D表示が苦手でいつもOFFにしていた。という人ももう一度ONにして、3Dを体験してもらいたいかも。
ちなみにスタイラスペンはNewニンテンドー3DS LLは少し短くなったようです。
ニンテンドー3DS LLからNewニンテンドー3DS LLに移行……が一苦労!
今回、Newニンテンドー3DS LLを購入した方は、既存ユーザーの方も多いと思います。わが家もそうで、旧3DSから新3DSへ「引っ越し」を行う必要があるのですが、これが大変なんです。
11時半から始めましたが、途中でエラーが出て先に進みません。どうやら任天堂のサーバーが高負荷(アクセス集中)のためダウンしている模様。(11日17時現在もその状況は続いているようです。)
3DSがインターネットを介して任天堂のサーバーに認証を取っているようなのですが、サーバーが応答無しでいちからの操作になるのでイライラ度はMAXに。
何度も何度もパスワードを入力させられて疲れました。この認証手続きが1回ではなくて3回ほどあるのが不思議です。また、発売日直後はアクセス集中は容易に予想できるのになぜ増強していないのかが分かりません。
こういう初歩的なトラブルが任天堂の信頼を大きく落としているのでは?と私でも心配になってしまいました。
私の場合は20〜30回ほどやり直しをさせられましたが、何とか引っ越し作業に移れました。
しかし、次にまた問題が。SDカードのデータ移行です。事前に何GBあるか確認をしていなかったのですが、ネットワーク経由の移行がむちゃくらゃ時間がかかります。
無線経由で移行するほかにもPCを使って自分でSDカードの移行をすることも可能ですが、安全を取ったのが選択を間違えたかも。2時間半を経過してもまだ1/6の60%くらいです。
後で知ったのですが任天堂のアナウンスでは4GBで2時間も掛かるのだそうです。うそーーーー!!!16GBだったので6、7割くらいかと予想すると5、6時間もかかることに。マジですか??
そもそも、移行の前にSDカードが使用している容量と予想時間を表示してくれないもんですかね??はっきり言って不親切すぎます。普通ならここでいったん中止して容量確認をしたいところですが、またまた、あのサーバーエラー地獄がまっているのかと思うととてもできません。
楽しみにして発売日にとどいたNewニンテンドー3DS LLで遊べない子どもがかわいそうでなりません。任天堂さん!もっと賢くて速い引っ越しの方法を真剣に検討してくれませんかねぇ!!???
さいごに
なんだか最後は愚痴になってしまいごめんなさい。(^^;) Newニンテンドー3DS LLがわが家に到着して開封後6時間が経過してもまだ遊べないなんてひどすぎますよね???
この点はTwitterでも大きな話題になっているので任天堂さんが改善を検討してくれることと信じたいです。
肝心のNewニンテンドー3DS LL本体自体は高級感もありよくできています。3D表示も改善されています。新しく追加されたボタンも活用できるゲームが今後登場するでしょうし楽しみです。
NFCの連携や強化されたCPUも期待できるところです。形はほとんど変わりませんが進化した3DSですね。でも「New」というネームセンスはどうなんだろう?と思うのは私だけでしょうか?(^^;)
【2014/10/11 18:38追記】
作業をはじめで約7時間!!ようやく引っ越しが完了しました。ふぅ疲れた。データ移行後にも最後に1回、任天堂のサーバに接続する必要があり、エラーが多発。またまた10回ほどトライさせられました。
【追記ここまで】