iPhone 6 / 6 PlusではSIMフリー端末が発売されますし、イオンなどから格安SIMを使ったお得な月額使用料で運用できるスマホが人気を集めています。
格安SIM、格安スマホの特徴は、通信制限が1GBなどと低く抑えられている代わりに価格を低く抑えられています。スマホではあまりネットをしない人にピッタリな選択肢となっています。
一方で、タブレットやパソコンをネットにつなぎたい!というシーンもあります。スマホのテザリングオプションで利用できたりもしますが、格安SIMや格安スマホでは機能が制限されていたり、もともとの通信量が少ないため現実的ではありません。
そこで、ポケットWi-Fiの登場です。
格安SIM+ポケットWi-Fiを組み合わせてみよう
ポケットWi-Fiがひとつあれば、タブレットやパソコンはもちろん、スマホを接続して通信量を節約もできます。ここで肝心なのは、格安SIMの通信費+ポケットWi-Fi=一般的なスマホよりも料金が安くならないと本末転倒ですよね。
今回ご紹介する「ニフティEMOBILE 4G 定額にねん」は月額2,760円(税抜き)です。1,000円〜1,500円の格安SIMと合算してもまだお得です。(Y!mobileの通常料金は月額3,696円)
ニフティEMOBILE 4G 定額にねんは、AXGP、LTE、3Gの3通信方式に対応しているので、エリアが広いです。対応機器Pocket WiFiを使えば、3通信方式を追加料金なしで利用できます。
機器はPocket WiFi(GL10P)とPocket WiFi(GL09P)が1円。機器が最適な通信方式を自動的に切り替えてくれます。(逆に任意で通信方式を選択はできないようです。)
通信制限と契約期間は一般的なスマホと同じ
注意したいのは、通信制限と契約期間です。
1カ月7GB、直近3日1GBの利用で128kbに速度制限がかかります。この数値はWiMAXをのぞく各キャリアとほぼ同じです。
それでもネットで通信制限で酷評が多いのは、イーモバイル時代に、月間制限無し、1日300万パケット(約366MB)で当日21時から翌2時まで通信制限という制度があったため。
あの当時とは技術的にも取り巻く環境も変化しています。会社名も変わっちゃいましたしね……。
外出先で通信量を求めるならWiMAXや公衆無線LANなど別のサービスを探すことになりそうです。この記事のターゲットとしているのはライトなユーザーなので、通信量は特に問題無いかもですね。
逆に、契約期間が2年と縛りがあるので注意をしましょう。途中解約の場合は機器代金が乗ってくるので結構な価格になります。(詳しくは@nifyのページをご確認ください。)
まとめ
格安スマホや格安SIMでリーズナブルな通信環境を構築しているけど、タブレットやパソコンでもネットにつなぎたいな。という方におすすめです。
ポケットWi-Fiでさらに充実したネットライフを楽しみませんか?
ところで、@niftyのサービス名はいつまで「EMOBILE」の名前が残っているんだろう??
[本記事はニフティのPR記事です]