10月ナショナルお宝化?店頭から一斉に消える見通し
松下電器産業が10月から社名とブランド名を「パナソニック」に変更するのに伴い、全社的に綿密な在庫調整を進め、現行の「ナショナル」ブランド製品が9月いっぱいで全国の店頭から一斉に消える見通しであることが25日、分かった。長く親しまれたナショナル製品には根強いファンも多い。正規ルートでの購入が不可能となれば、一時的にネット上などで高値で取引される“お宝アイテム”になる可能性もある。
大阪市内の家電量販店。家電フロアにはナショナルブランドの冷蔵庫や洗濯機、掃除機などが所狭しと並ぶ。これらの商品は10月1日以降、ほぼすべて「パナソニック」ブランドに置き換えられる。
社会:ZAKZAK
「ナショナル」=「安心白物家電」。「丈夫だけどちょっとお値段高め」という印象がみなさんお持ちでは無いでしょうか?(私だけかな?)
そんな「ナショナル」ブランドが9月末で一斉に「パナソニック」に入れ替えられるのだそうです。徹底した在庫管理で10月1日の社名変更に伴い店頭も一斉に入れ替えちゃうんですね。
何だか寂しいです。
一方「パナソニック」は先進的な印象があります。音響・映像機器ならお任せ!って感じがします。
とは言っても世界的には白物家電でもパナソニックなんだそうで、ふたつのブランドを持ち続けるのは非効率的なので、いつかはやらなければいけない。という事だったのでしょう。
「松下電機産業」という社名と「ナショナル」というブランド名、お疲れさまでした。(何だか社名やブランド名に一般消費者が親しみがあるのって不思議ですね。)