8月26日、Amazonは日本でもAmazonコイン
Amazonコインとは?
Amazonコインは、Amazonアプリストアで販売しているアプリとアプリ内課金だけで利用できます。
iTunesカードやGoogle Playギフトカードの場合はアプリの他にも、音楽や映画を購入できますが、AmazonコインはあくまでもAmazonアプリストアでのみ有効です。
この点は特に注意ですね。
Amazonコインの入手方法
Amazonコインの購入方法は、Amazonで通常の商品と同じように購入します。
金額は500円、1000円、2500円、5000円、10000円の5種類て2014年9月8日まで最大20%OFFで購入できるので、バリバリ使うぜ!という方は他の機会をお見逃し無く!
また、Kindle Fireユーザーとその他の条件に該当するユーザーに500ポイントがプレゼントされているようです。
私はKindle Fireを持っていませんが、後者に該当したのか500円プレゼントのメールが届いていました。みなさんも該当者かもしれないので一度メールボックスを確認したほうがいいかもしれませんね。
Amazonアプリストアの注意点
そもそも、「Amazonアプリストア」とは何ぞや?という話になりますが、Androidのアプリで、Google PlayのAmazon版のようなアプリです。
みなさんは、通常、AndroidのアプリはGoogle Playからダウンロードしていると思いますが、実は、このGoogle Play自体を誰でも作ることができるんです(^_^;)。
アプリの数が揃っていないと見向きもしてもらえないので、何らかのメリットがなければGoogle Play以外のものを使う理由がないのですが、Amazonはあえてその領域に踏み込んでいるんですね。
Kindle Fire用に準備されたストアが発端で、Kindle Fireで利用するために購入したアプリを、他のAndroid端末でも利用できるために、Amazonアプリストアが存在する、という方がイメージしやすいかもしれませんね。
で、本題。
この、AmazonアプリストアはGoogle Playに登録されていないアプリで、「apkファイル」で配布されています。ユーザーはapkファイルを自分で直接、ダウンロード、インストールする必要があります。操作としては難しくはありませんが、Androidの初期設定状態では「提供元不明のアプリ」として警告が出ます。
操作としては「設定」→「セキュリティ」→「提供元不明のアプリ」(のインストールを許可する)をONにする必要があります。
これをOFFにすると、Amazonアプリストアから入手するアプリもダウンロードできません。でもこれってAndroid全体のセキュリティに関わる部分なので実はとても危険です。
Amazonアプリストア以外でも野良アプリをいくらでもダウンロードできちゃうようになるわけで……。不安な方はAmazonアプリストア自体の利用も見送った方が賢明かもしれませんね。
また、Amazonアプリストアから購入したアプリは通常のAndroidアプリとして利用することができます。
別アプリ配布サービスになるため、Google Playから購入したアプリであってもAmazonアプリストアでは改めて購入が必要となるのでこの点も注意が必要でしょう。
実際に購入してみた
Amazonアプリストアをダウンロード・インストールをして、アプリを起動後、Amazonアカウントでログインすると、500コインがすでに付与されていました!!
移行の操作はGoogle Playのそれとほぼ同じなので説明は不要かと思うので割愛いたします。
Androidはアプリの配布自体も自由にできるのがメリットで魅力でもあるのですが、こうして実際にGoogle Play以外からアプリをインストールをしたのは初めてだったので何だかワクワク、ドキドキ。
Google Playと併用して使っていく上で気になるのは、どちらのストアでアプリを買ったのかが分かりにくい、という点。購入履歴を見れば分かるので特に問題はないのかもしれませんが……。
以上、簡単ではありますが、Amazonコインのご紹介と注意点でした〜。