Microsoftは米国時間8月18日、「Windows 7」のサーバ版は、メジャーリリースに位置づけられるのではなく、「Windows Server 2008 R2」の名を冠することになると明らかにした。
これは驚くべき展開である。なぜならMicrosoftは、過去に「R2」という名称を、製品に加えられる大きな変更ではなく、わずか数点の新機能のみを搭載する製品に付けてきたからだ。
次期「Windows 7 Server」はマイナーアップデートであることが判明:ニュース – CNET Japan
5月に次期Windows7のカーネル部分はVistaを継承すると発表されていましたが、これでその流れは確実のものとなりましたね。
そもそもVistaの何が不満かと言えば「余計なお世話が多い」という点でしょう。OSなんていうのは「縁の下の力持ち」で強固なセキュリティで安定した動きをしてくれればそれ以上何も望まないですから。ついているものは仕方ないのでせめてON/OFFの選択はユーザーで容易にできるようにしてもらいたいです。
この流れで行くと、「Windows 7」のネーミングは「Windows Vista SE」とかでいいんじゃないっすか?そう言えば「Windows 98 SE」はなかなかいいOSでしたね♪。