

iPhoneやAndroidスマートフォンのスピーカーでは音量が物足りない時は外部スピーカーが便利です。でも大きすぎたり重たかったりすると大変ですが、CREATIVEから新発売になった「Creative Woof」はちょっととんがったBluetoothスピーカーです!
「Creative Woof」は2,980円(税抜き)とまずは値段で驚かされます。さらにそのコンパクトさ二回目の驚きが。気になるのが音質や使用感です。実際に入手して試してみたのでご紹介しちゃいます!
開封の儀


それでは開封していきましょう。パッケージ正面はこんな感じです。


「Creative Woof」は直販限定販売ですがしっかりと陳列時にかけるように考えられていますね。


パッケージの側面に特徴が書かれています。「手のひら大のマイクロサイズワイヤレススピーカー」、「優れた音質の迫力サウンド」、「プレミアムな光沢のメタリックボディ」、「最大約6時間の連続再生」、「スピーカーフォン機能内蔵」、「便利なUSB充電」、「3.5mm AUX入力(ライン入力)装備」、「スマートなボイスプロンプト」、「自動スリープモードでパワーセーブ」、だそうです。


パッケージ背面はこんな感じ。


では開封していきます! まずはスポンジ!


スポンジを取ると本体のお出まし〜。


本体を取ると、またまたスポンジ。


そいつを取ると、ケーブル類とマニュアルが入っています。


同梱物は本体とマニュアル類、ライン入力用ケーブル、そしてUSBケーブル、以上です!


本体の各種機能についてはこの説明がわかりやすいですね。


メタリックボディでかっこいいです。


底面に電源があります。


背面は左から、バッテリーLED、マイクロUSBポートと3.5mm AUX入力(ライン入力)となっています。


正面は左から、前/ボリュームボタン、再生/一時停止ボタン、次/ボリュームアップボタン。下部にマイクがあります。


上面にマルチファンクションボタン/ステータスLEDがあります。ふむ、マニュアルをそのまま丸写しですね(^_^;)。


改めてデザインをチェックしてみるとオシャレですやん。


質感もよくて、とても2,980円には見えないです。


大きさもコンパクト。iPhone 5sと比べるとわかりやすいかな? 外寸は約74×65×74mm、重量約255gとなっています。


電源を入れると……、男性の渋い声でガイダンスが流れ接続状態を確認できます。LEDも点灯しカッコイイ!!
以上、開封の儀でした。
気になる音質は?
Bluetoothで接続してワイヤレス再生をしてみました。外部スピーカーなので当然、ステレオだと勝手に思っていましたが、なんと1ch、モノラルなんです。これは驚きました。
スピーカーは何W相当なのかスペックは開示されていないため不明ですが、大音量で音楽を再生してみると、iPhoneよりもしっかりとした音が出ます。
モノラルのため臨場感に物足りなさを感じますが、この価格とコンパクトなサイズでじゅうぶんな音量が出ることを考えるとアリだと思います。ただモノラルなので用途を確認の上購入するようにしましょうね。
スピーカーフォン機能を試してみた
iPhoneにかかってきた電話を、「Creative Woof」で取ってそのまま会話できる機能が搭載されています。標準電話アプリでは、かかってきた電話を本体上部のボタンをプッシュすると電話に出られ、普通にハンズフリーの電話として機能しました。会話が終わった後、「Creative Woof」のボタンを押せば電話を切ることができます。
ハウリングも発生せず、相手の声やこちらの声も相手に問題なく聞こえているようです。音楽を再生中でもiPhoneがスピーカーの近くに無くても電話を取れるので便利ですね。
一点注意としてはLINEなど電話アプリにかかってきた電話(?)は「Creative Woof」のボタンで出ることはできません。iPhoneで通話を開始させた後は問題なく会話できました。同じように会話が終了したときに「Creative Woof」のボタンを押してもこちらからは終了できませんでした。
まとめ
スタイリッシュで安価なBluetoothスピーカー、「Creative Woof」のご紹介でしたがいかがでしたか? モノラルスピーカーなのがちょっと驚きましたが、この構造だったらスピーカーをふたつにする意味もなさそうですし、ね。
スピーカーフォン機能は用途によって重宝しそうな機能です。とがった商品だな〜と改めて実感。約6時間電池が持つようなので、アウトドアなどで活用したいと思います。屋外でiPhoneを出しっぱなしだとホコリや落下事故が心配ですもんね。2,980円ならあきらめもつく??
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。


