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赤ペン先生もタブレットの時代に。チャレンジタッチが我が家にやってきた!

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「赤ペン先生」で有名なベネッセの通信教育、「チャレンジ」シリーズ。我が家では新6年生と新3年生のふたりが受講中です。

毎日ドリルを短時間で少しずつ進めて毎月一度、テストを提出する形式の定番通信教育な訳ですが、とりわけベネッセの教材はよくできています。

子どもが飽きない工夫を随所にちりばめられていて工夫が感じます。3年差があるので上の子の教材と下の子の教材を比較できますが、改良が目に見えます。毎年、真面目に見直しているんだな、と感動しています。

そんなチャレンジですが、2014年からついにタブレット学習のコースが導入されました。

これまでの紙のチャレンジとタブレットコースは選択制になっていて、どちらかを選ぶ形になります。(お金を払えば両方受講することも可能ですが基本は選択制。)

目次

従来の紙にするか?タブレットにするか?

デジタル化にまったく抵抗のない私ですが、それでも紙の教材が届かなくなることに一抹の不安を感じたのも事実です。実績がないのが大きな不安なわけです。

「タブレットだけで学校の教科書の内容をすべてカバーできるのか?」。この点が一番不安なんですよね。

学習要領は、1日10分。ほぼ毎日分の課題が与えられるようです。タブレットだと動きや音声、動画を含め実際に手を動かし学習ができるので「理解が早まる」ことは期待できますが、「習熟度」が未知数です。

我が家が出した結論は、「まずはやらせてみよう」でした。

短期間にコースを切り換えるとタブレットの違約金が掛かってしまいますが、どうしても、という場合は「紙の教材に切り換えればいいや。」と覚悟を決めてタブレットコースを選択しました。

ちなみに新6年生の上の子どもは、チャレンジタッチは2014年度に開校が間に合わなかったようで、無条件で紙の教材となります(^_^;)。ちょっとかわいそうですが仕方ないですね(^_^;)。

タブレットが届いた

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25日から新コースが始まります。3日前の22日に届きました。「開けるのは3月号の教材が終わってから。」と子どもと約束をしていました。

ようやく残りの教材を終えて開封することができました。実は、パパの私が一番楽しみにしていたのは内緒です(^_^;)。

タブレットを詳しく見てみよう

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ベネッセオリジナルタブレット。Androidベースでカスタマイズされていてアプリのインストールや、ウェブブラウジングなど一切できません。学習専用なので親としては安心です。

気になるスペックは以下の通り。

CPU:Freescale Semiconductor i.MX 6 DualLite アプリケーション・プロセッサ
OS:Android 4.2.2
RAM:1GB
ROM:16GB(ユーザー領域 12GB)
ディスプレイ:9.7インチ
解像度:1024×768(XGA)
タッチパネル:抵抗膜式シングルタップ
スピーカー:モノラル
マイク:モノラル
入出力端子:ステレオヘッドセット
カメラ(背面):200万画素
カードスロット:SDカードSDHC規格対応(最大32GB)
USB:Mini USB
加速度センサー:○
サウンド機能:モノラルスピーカー、モノラルマイク

前面にホームボタン、左側にモノラルスピーカー、給電ランプ、モノラルマイクがあります。背面にカメラがあります。

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端子は右側面に電源、miniUSB、SDカードスロット、イヤホンジャックがあります。

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残りは上部に電源スイッチ、音量ボタンがあります。左側、下側はカバーがつくためにありません。

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タブレットのケースが付属しています。色を選べます。2ウェイで使用可能。この角度だと「書く」のに適しています。立てると「鑑賞」に向いています。

チャレンジタッチのここがGood、ここがうーん

じっくりと触っていない時点でコメントを書くのは控えようと思います。実際にコンテンツ配信が始まり、こどもの食いつきや学習効果などを含め総合的に、追って記事を書きたいと思います。

ファーストインプレッションとしては、解像度が1024×768(XGA)は低めかな?と感じました。スピーカーもせっかくならステレオを搭載して欲しかった。でも学習用ならこの解像度、仕様でも十分かもしれません。

付属のペンで画面に書く場合、書き味が一番気になる点でした。

普通のタブレットより画面は、ざらざら感があります。付属のペンで書くと紙に書くような抵抗が感じられるように工夫されているようです。

ペンは抵抗膜式なので画面に手を触れた状態でペンで文字を書くことができません。少し浮かした状態で書く必要があります。これはどうだろう?と思うところ。コンテンツ側で書くエリアが画面の右端にあって、タブレットケースに手をつけた状態で書けるような工夫がされているといいな、と思ったり。

まとめ

ついに赤ペン先生もタブレットの時代になっちゃいました。タブレットの学習スタイルは、ジャストシステムのスマイルゼミが先行しますが、ベネッセも参入です。

毎日の学習が終われば保護者にメールが送られて来たり、学習の進捗をネットで確認できたりとかなりの高機能になっています。子どもも今は興味津々です。問題は、1日10分とはいえ毎日続くか?学校の勉強をカバーできるか?という点です。

インターネットで教材を配信するメリットを活かして子どものレベルに合わせた学習コンテンツを準備するなど今後の発展系も期待したいところです。

いよいよ明日25日、新学年がスタートです!! 

小学生向けタブレットで学ぶ通信教育「チャレンジタッチ」|進研ゼミ小学講座

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