iPhone 5sを購入し、裸族で行くぞ!と大見えを切っていた私ですが、表面だけ「強化ガラス保護フィルム」を貼ることにしました(^_^;)。
iPhone 5では約1年間は裸族で過ごしましたが、昨年8月に表面だけは「ITG PRO Plus ? Impossible Tempered Glass for iPhone 5」で保護していました。
本ブログでも、「傷が付かないiPhone5ガラスカバー「ITG PRO Plus」を使ってみた!ドライバーでギシギシやってみた! | ひとぅブログ」という記事でご紹介していました。あれから約半年。超快適でした。貼っているのを忘れるくらいに(^_^;)。
そんなこんなで、今回も、購入しようと思ったのですが、同じものを買っても面白くないので別の商品を購入し、比較記事を書くことにしました。うん、ブロガー魂が根付いていますね(^_^;)。
今回購入したのは、ULTRA FINE GLASS 強化ガラス液晶保護フィルム
特徴は、1年保証、0.33mm、2.5TR ラウンドエッジ仕様。2.5TRとは角が丸め処理されていて痛くない、というメリットがあります。さらには、高鮮明・スクラッチ防止・気泡軽減・指紋防止機能とうたわれています。iphone5/5s/5cで利用可能です。
前回のITG Pro Plusより約1,000円も安く、Amazonでも「コスパ最高!」、「某製品より1,000円安くてもほとんど差は無し!」と高評価。これは試してみないといけませんね!
では開封の儀から貼ってみた感想をリポートします!
開封の儀
では開封してみましょう。大きな特徴は「0.33mm」の超薄強化ガラスですね。
裏面はこんな感じ。
側面。カッコイイですね。
表面を詳しく見てみましょう。「傷が付かない」「滑りが良い」「気泡ゼロ」「スーパークリア」「指紋防止」「飛散防止」の特徴があります。
ITG Pro Plusと同じですね(^_^;)。まぁ、パッケージも激しく意識しているのが丸わかりですが……。
裏面も詳しく見てみましょう。4層構造で前述の特徴を実現しているようです。
パッケージは側面、上側、下側の3箇所のテープを剥がすことで開けられるのですが、上下のテープが剥がしにくい! 特に上側は陳列時に使う穴の中に入り込んでいるので余計に開けにくいし、しかもテープの粘着力が堅いため、ハサミを使うと歯が入らずさらに開けにくい! この点は改善して欲しいです。
下側のテープも爪でひっかいて開けられず、ハサミを使いました。店頭販売時の万引き防止なのかもしれませんが、ほんと勘弁して欲しいです。
開封に手こずりました(^_^;)。開けると見開きに貼り方、右手に特徴が書かれています。もう十分理解しました(^_^;)。
貼り方は超簡単。
付属の揮発性の高いアルコールのシートやクロスでiPhoneの画面の油膜や汚れを拭き取ります。その後、保護シートのシールを剥がし、上からポッと落とします。押さえる前に位置合わせをして、四隅を押します。
位置が決まったら中央を指で押して位置確定後、画面の外に向かって指をなぞらせ気泡を抜く。これだけです。
右側はパカッと開きます。CDケースのような感じですね。
まん中と右側に付属品が入っています。ここでも商品が動かないように右上にシールが貼ってあります。意外としっかりとしていますね。
販売元などの情報はこちら。もちろん中国製。
付属品はこの2種類。左がアルコールシートとクロス。そしてホームボタン用アクセサリー。iPhone 5sでは使いませんが、0.33mm分厚くなるのでホームボタンの押し具合が気になるところです。
右側にガラスフィルムが入っています。
ジャジャーン!これがガラスカバーです。「MADE IN CHINA」とわざわざシールを貼ってアピールしてくれています。
アクセサリー類。ホームボタンが6種類あってかわいいですが使うことはありません。クロスも何となく昭和を感じさせるオシャレなデザインです(^_^;)。
以上、開封の儀でした。
貼ってみた
それでは実際に貼ってみましょう。
こいつがガラス保護シート。上についているテープを剥がして装着させます。ぱっと見ですがガラスの角の丸みはあまり無いように見えます。痛いというレベルではありませんが。
では貼ってみましょう! まずはアルコールでゴシゴシきれいにします。
揮発性の高いアルコールなのですぐに乾きます〜。
保護ガラスシートの裏面のシールを剥がして取り付けてみました〜。(作業に集中していて作業途中の写真を撮影するのを忘れていました(^_^;))
完成しました!! 画面上部に若干ホコリは入っちゃいましたが、きれいに貼れました。気泡も一切入ってません。
説明にあったように超簡単に、そしてきれいに貼れました。ただ、位置合わせが、ガラスシートを落とした後にはすぐにくっついてしまいほとんど動かせませんでした。なので若干位置のズレはあります。
使ってみた感想&ITG Pro Plusとの比較
こちらが貼った後のiPhoneの表面ですがどうですか?分かりますか?よく見ないと分からないレベルです。電車で使っていたら、「あ、あの人、ケースを付けていない!かっこいい!」と思われること間違い無しです(^_^;)。
ITG Pro Plusと比較してですが、同じ0.33mmのはずですが、ULTRA FINE GLASSの方が薄く感じます。さらに、ITG Pro Plusの方が丸み(アール)がしっかりとあるように感じます。
丸みが少ないと痛いのでは?と思いましたが、0.33mmなので凹凸が手にダイレクトに感じる事は無く、痛さはありません。大丈夫です。
逆にITG Pro Plusは丸みが大きい?せいで厚みを感じる気がします。本当に同じ分厚さなのかなぁ?
ホームボタンと角の丸みはこんな感じ。少しだけ左にずれちゃってますが、ホームボタンは指紋認証を問題無く動作できて一安心です。
ケースをつけちゃいましたがこちらがiPhone 5につけたITG Pro Plus。こちらの方が丸みが大きくて分厚く感じますね。
上側も見ておきましょう。こちらがULTRA FINE GLASS。
こちらがITG Pro Plus。
見た目はこんな感じです。
使った感想としては、ITG Pro PlusとULTRA FINE GLASSに特に差は感じられません。オリジナルのiPhoneのガラス面も指の滑りがいいですが、さらに滑ります。(どちらも同じくらい)
ガラスの厚さ0.33mm、丸み処理2.5TRはどちらも同じですが、前述の通り、ULTRA FINE GLASSの方が丸みは少なく薄く感じました。でも痛いということはありませんのでご安心ください。
ガラスの強度は9Hとペットボトルの3倍の強度があり、これもどちらも同じ。これはしばらく使ってみないと分からないですね。
ITG Pro PlusおULTRA FINE GLASSは仕様上はほぼ同じなので見た目と使った感触はほぼ同じでした。ULTRA FINE GLASSの方が若干薄く感じるので、見た目重視で考えるとこっちの方が好みかもしれません。
まとめ
ULTRA FINE GLASSはITG Pro Plusを強く意識して作られた製品のように感じました。製品の発売は分かりませんがAmazonの取扱日は、ITG Pro Plusが2013/8/7、ULTRA FINE GLASSが2013/12/16となっています。
数値的にITG Pro Plusと同じなので使い心地もほとんど同じ。超快適です。
販売価格がITG Pro Plusが約3,000円に対し、ULTRA FINE GLASSが約2,000円。1,000円も差があるんだったら、ULTRA FINE GLASSの方がお得かな?というのが率直な感想です。
安かろう悪かろう。と買う前はちょっと心配をしましたが今のところ特に問題無さそうです。後は強度だけが気になります。
ちなみにITG Pro Plusはコインを入れたズボンのポケットに一緒に入れてしまい、角が欠けたしまいました。(上の写真)角に強い力がかかると割れるのはガラスなので仕方ないですね。この点はしばらく使ってみてリポートしたいと思います。
パッと見ただけでは保護シートを貼っていることが周りには分かりにくいガラス保護シート。裸族のみなさんはもちろんですが、バンパーユーザーさんや、普通の保護シートを貼っている人、すべてのユーザーさんもお勧めしたいアイテムです〜(^^)/。