

以前ご紹介した、約700円で購入できるパナソニック用の代替テレビリモコン。あれから約1年が経過しましたので、実際の耐久性や使用感について「1年経過レビュー」をお届けします。
当時、同じものを2つ購入し、ほぼ同じ割合で日常的に併用していました。ところが最近になって、そのうちの1つにちょっとした不具合が発生してしまいました。


電源ボタンの効きが悪化、そして悲劇が…
問題が起きたのは、一番よく使う「赤色の電源ボタン」です。 使っているうちにだんだんと効きが悪くなり、テレビをつけるために無意識に何度も強く押し込むようになっていました。
すると、強く押したことが原因なのか、ゴム製のボタンが押し込まれたまま元の位置に戻らなくなってしまったのです。ただでさえ効きが悪かったのに、ボタンが陥没してしまったことで余計に反応しづらくなるという悪循環に陥ってしまいました。
よみがえる「初期型ファミコン」の記憶
この「四角いゴム製のボタンが押したまま戻らなくなる」という現象、どこかで経験があるな……と思い出したのが、初期型のファミリーコンピュータ(ファミコン)のコントローラーです。
初期型ファミコンのAボタン・Bボタンも、このリモコンと同じような四角いゴム製でした。ゲームに熱中して強く押したり、斜めから力が入ったりすると、ボタンが枠に引っかかってめり込み、戻ってこなくなる不具合が多発しましたよね。その後、任天堂が耐久性を考慮してプラスチック製の丸ボタンに改良したという有名な歴史があります。
今回のリモコンの電源ボタンも、まさにその「四角いゴムボタン」の弱点が出てしまった形です。何度も繰り返し押したり、少し斜めから力が加わったりする日常的な使用において、耐久性はそれほど高くなかったようです。
まとめ:コスパは良いが購入時は注意が必要
約700円という価格を考えれば、非常に買いやすく手軽なリモコンであることは間違いありません。しかし、1年間の使用でゴムボタンの劣化や陥没といった耐久性の問題が見えてきました。
消耗品と割り切って使う分には十分アリですが、これから購入を検討される方は、この「四角いゴムボタン特有の弱点」について少し注意が必要だと感じました。もし使う場合は、ファミコン時代を思い出して「なるべく真っ直ぐ、優しく押す」のが長持ちの秘訣になりそうです!



