

今回は、シブリング(Sibling)の「節電エコチェッカー」をレビューします!コンセントに挿すだけで、家電製品の消費電力や電気料金などを簡単に測定できる便利グッズです。リアルタイムで電力使用量を「見える化」することで、節電意識を高め、省エネに貢献できます。その使い勝手や、実際に使ってみて感じたことを詳しくご紹介します!
シブリング エコチェッカーの特長
シブリング エコチェッカーは、コンセントと家電製品の間に接続して使用する、電力メーター(ワットモニター)です。
特徴は以下の通りです。
- 7種類の情報を計測・表示:消費電力(W)、電圧(V)、電流(A)、周波数(Hz)、力率(PF)、最大/最小電力(W)、積算時間と積算電力量(kWh)を計測し、液晶ディスプレイに表示します。
- 電気料金の自動計算:設定した料金単価に基づいて、電気料金を自動的に計算し、表示します。
- CO2排出量表示:電力使用量に基づいたCO2排出量を表示し、環境への意識を高めます。
- 簡単操作:コンセントに挿して、家電製品を接続するだけ。ボタン一つで表示項目を切り替えられます。
- コンパクト設計:W63×H62×D28mm(突起物を除く)、約80gと、軽量・コンパクトで場所を取りません。
- 180度回転プラグ:コンセントの向きに合わせて、プラグの向きを180度回転できます。
- PSE認証取得済み:日本の電気用品安全法に基づくPSE認証を取得しており、安全に使用できます。
- 過負荷防止機能:15Aを超える、過負荷状態になると画面表示が点滅して知らせてくれます。
- 中国製:この手の商品としては一般的です。
類似商品との違いと利点
類似の商品としては、「サンワサプライ ワットモニター」、「リーベックス(Revex) 簡単デジタルタイマー 」、「HOMWMPAS 省エネ エコチェッカー」などがあります。
これらの製品と比較して、シブリング エコチェッカーの利点は、コンパクトで場所を取らないデザインと、180度回転プラグによる設置の自由度、ボタン一つで表示項目を切り替えられるシンプルな操作性です。さらに、リアルタイムで消費電力を確認できる点も、節電意識を高める上で効果的です。機能も豊富なうえに、価格も比較的安価なため、ワットモニターを使ったことがない人が入門として使うのにもお勧めできます。
開封の儀


































シブリング エコチェッカーのメリット・デメリット
ここがGood!
- リアルタイムで消費電力がわかる!: 家電製品の消費電力を「見える化」することで、節電意識が自然と高まります。
- 電気料金の目安がわかる: 電気料金の目安が表示されるので、家計管理にも役立ちます。
- 操作が簡単: コンセントに挿してボタンを押すだけなので、誰でも簡単に使えます。
- コンパクトで場所を取らない: 設置場所に困りません。
- 180度回転プラグが便利: コンセントの向きを気にせず使えます。
- コスパが良い!:機能も豊富で、価格も安価なので手軽に試すことができます。
ここがうーん
- バックライトがない: 暗い場所では、液晶ディスプレイが見えにくい場合があります。
- データ保存機能がない: 電源を切ると、積算データがリセットされます。
- 精度はそれなり: あくまでも目安として考えた方が良いでしょう。より正確な測定を求める場合は、専用の計測器が必要です。
こんな人におすすめ
- 家電製品の消費電力が気になる人:リアルタイムで消費電力を確認し、節電に役立てたい方におすすめです。
- 電気料金を節約したい人:電気料金の目安を知り、無駄な電力消費を抑えたい方に最適です。
- 手軽に使えるワットモニターを探している人:コンセントに挿すだけで使える、簡単操作が魅力です。
- コンパクトなワットモニターを探している人:設置場所を選ばない、小型軽量設計です。
- 初めてワットモニターを使う人:操作が簡単なので入門用としてお勧めできます。
さいごに
シブリング エコチェッカーは、コンセントに挿すだけで、家電製品の消費電力や電気料金などを簡単に測定できる、便利なアイテムです。リアルタイムで電力使用量を「見える化」することで、節電意識を高め、省エネに貢献できます。コンパクトで場所を取らず、操作も簡単なので、初めてワットモニターを使う方にもおすすめです。このエコチェッカーを使って、無駄な電力消費を減らし、賢く節約してみてはいかがでしょうか。
以上、シブリング エコチェッカーのレビューでした。本記事が、皆様のワットモニター選びの一助になれば幸いです。