Windows、iPhone、Androidといろんな端末で利用できるメモアプリのObsidian。データをローカルストレージに保管する仕様のため、オフラインでも利用できて動作もサクサクなのがメリットですが、複数の端末でデータを同期したい場合に便利なのが、Obsidian Syncというコアプラグインの同期サービスです。
これまで、月額10ドル(年払い96ドル・月8ドル)でしたが、2024年3月、月額5ドル(年払い48ドル・月4ドル)の半額プラン(Sync Standard)が登場しました。仕様を削ってコストダウンを図ったプランとなっています。
Obsidian Sync
Obsidian Sync is the simple and secure way to synchronize your Obsidian notes across any device and OS.
Sync Standard | Sync Plus | |
価格 | 月額5ドル(月4ドル・年払い時) | 月額10ドル(月8ドル・年払い時) |
同期保管庫数 | 1個 | 10個 |
ストレージ容量 | 1GB | 10GB |
1ファイル最大容量 | 5MB | 200BM |
編集履歴保存期間 | 1か月 | 12か月 |
目次
Obsidian Sync Standard / Sync Plus どちらを選べ良いか
Obsdiainは基本的にテキストファイルベースといたメモアプリです。マークダウン形式のテキストファイルの集合体となっており、1ファイルは数キロ~大きくても100キロバイト程度だと思います。
また、Obsidianでは保管庫を複数作成することができ、仕事用、プライベート用と分けて作成し、切り替えて使うことも可能です。
保管庫を複数運用していたり大きなファイルサイズの添付ファイルを取り扱っている場合は、Sync Plusになると思いますが、大半の方は、Sync Standardで良いと思います。
いつでもコース変更は可能なので、Sync Standardから契約をしてみて複数のデバイス間同期の快適性を実感してみてください!一度使い始めると快適過ぎて手放せなくなりますよ!!
Dropboxなどで実現するプラグインが配布されていますが、やはり安定性は抜群です。まだ使われていない方は一度試してみてくださいね。