イヤホンの人気ブランドSOUNDPEATSより、人気のMini Proシリーズに最新機種「Mini Pro HS」が本日11月23日に新発売。先行で10日間みっちり使わせていただきました。
Mini Pro HSは7,980円で以下の機能を有しています。結論を先に言うならば「イヤホンでいい音楽を聴きたいけれど1万円も出せない」という方にオススメです。高級イヤホンに敵わないにしても必要充分、大多数の人が満足を得られるコスパが高い高品質イヤホンです。
- ハイレゾワイヤレス対応
- 最高音質コーデックLDAC対応
- 最大40dB低減のアクティブノイズキャンセリング(ANC)
- 10mmダイナミックドライバー搭載
- 単体最大8時間、ケース併用で最大28時間再生可能
今回はSOUNDPEATSさんより、ひとぅブログ読者さま限定クーポンをいただきました。
23日現在、Amazonでは20%割引きクーポンが配布されているので、+5%OFFで7,980円のところ5,985円で購入可能です!新商品をこの価格で購入できるのはお得です!!
期間限定なのでこの機会にぜひ利用してお得にゲットしちゃってくださいね。下のAmazonのリンクからクーポンコードをご利用ください。
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クーポン有効期間:2022年11月23日 0:01~2022年11月26日 23:59
開封の儀
それでは、SOUNDPEATS Mini Pro HSを開封していきましょう。
キラキラのパッケージでカッコいいです。最近は簡素化されることが多い中、しっかり作られた印象があります。SOUNDPEATSのロゴ「S」も力強くて好きです。
パッケージの背面にはイヤホンのデザインが分かる大きな写真と、ハイレゾ対応、LDAC対応をアピール。
側面には商品のコンセプト「Hear Your Imagination(あなたの想像力を聴こう!)」と書かれています。
もう一方の側面にはケースの写真と共に、ワイヤレスイヤホン、ハイブリッドANC、10mmダイナミックドライバー、デュアルマイクによるノイズキャンセリングといった特徴が書かれています。マイクは、実はもうひとつ搭載していて3つもあるようです。
底面には各種ラインセンスが書かれています。
お待たせしました。開封~!!蓋にマニュアル類が挟まっています。これ、気づかない人がいるかも?いないかな?
マニュアル、スマホアプリの紹介などが入っていました。
使用説明書ガイドをチェックしてみましょう。
各言語に対応しており日本語対応もバッチリです。ペアリングの仕方から、イヤホンモードの切替え方、リセット方法から説明が始まっており、分かりやすいです。
イヤホンモードは左側のイヤホンのタッチボタンを約1.5秒ロングタップすると「ノーマルモード」⇒「ANCモード」⇒「外音取り込みモード」⇒「ノーマルモードに戻る」の順番で切り替えできます。
イヤホンのタッチボタンを押した挙動が図解されていて分かりやすいですね。
Q&Aもあります。この製品にはACアダプターは同梱されていないので、別途準備が必要です。最近は同梱しない商品が本当に増えました。USB-C端子など汎用的な形状な場合は環境面も含め、価格を抑えてくれるなら歓迎です。
イヤホンケース(下)と、上はなんだろう・・・。
謎のものとイヤホンケース、充電用のUSB-C(to Type-A)ケーブルが付属しています。ACアダプターは同梱されていません。
イヤーピースでした。形が崩れにくいケースということですね。凝っているなぁ。
イヤーピースは、Lサイズ、Mサイズ、Sサイズの3種類が同梱されているので、耳の大きさに合わせて好みで調整可能です。
イヤホンケースは丸くてかわいいです。SOUNDPEATSの文字がエンボス加工されています。
背面にUSB-C端子があります。
滑りにくい材質でマットな感じ。この形状の場合、滑って落とすことも多いので良き。
ケースをパカッと開けるとイヤホンがお出ましです。スライドタイプではありません。
イヤホンを取り出すと充電用端子が出てきます。指がしっかりかかりイヤホンの取り外しやすさは文句無しです。最近のイヤホンはよく考えられていて洗練されています。
イヤホンたち。高機能なのでしっかりとした大きさですが決して大きすぎるという印象ではありません。逆に頼りなさを感じず音質に期待できます。
L、Rの文字が小さい点は、イマイチかも。ケースから出してそのまま装着するだけなら問題はありませんが、それぞれを左右見分ける必要があるときに困るシーンがあるかもしれません。
マイクが3つ搭載しており最大40dBのノイズキャンセリングの実現と通話用が可能となっています。
イヤーピースを取ってみました。10mmダイナミックドライバー搭載で大きいですね。
充電時はイヤホン側面が赤く光ります。ケース中央のLEDでケースのバッテリー残量を確認できます。残50%以上ある場合は緑色、10%~50%は黄色、10%以下は赤色になるようです。
以上、開封の儀でした。
SOUNDPEATS Mini Pro HSを使ってみた
SOUNDPEATS Mini Pro HSを使ってみた感想をご紹介します。ガッツリ10日間使った感想です。
音の印象は中低音がしっかりと表現されており、高音は突き抜けた感じは無いと感じました。10mmダイナミックドライバーの効果なのでしょうか、音に広がりと深みを感じます。スカスカ感が無いのです。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)はしっかりと効果を感じることができます。外音取り込みモードも外の音が取り込まれ会話ができるレベルです。ただ、どちらも違和感が少しのこり完璧?ではありませんが、この価格帯なら充分合格点だと思います。
Amazon Music Unlimitedに加入をしてハイレゾ音源で聴いてみました・・・。ハイレゾ音源はCD音源の6倍ものデータ量があります。静かな環境でじっくり聞き比べると明らかに違いが実感できます。聞こえなかった音が聞こえます。
このイヤホンのレビューとは関係ありませんが、私はイヤホンを使うシーンは外出先が多いため、ハイレゾ音源は必要無いかな?と思いました。家で音楽を聴くときはスピーカーが多く、CD音源の音質でも満足しています。外出先ではストリーミング再生するのでハイレゾは容量が大きすぎてもったいないためです。ハイレゾについては人を選びそうですね。
専用アプリもあります。イコライザーを調整することで、デフォルトで物足りないと感じた高音を主張させることもできます。イヤホンのファームウェアアップデートもできる点もいいですね。
SOUNDPEATS Mini Pro HSのここがGood!ここがうーん
ここがGood! | ここがうーん |
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定価7,980円とコスパが高い 高い音質 LDAC対応 ANC、外音取り込み搭載 8時間再生、ケース併用で28時間利用可能 専用アプリがありイコライザーで調整ができる | マルチポイント未対応 スライドケースの方がさっと開けやすい ワイヤレス充電非対応 防水性能がIPX5のため汗程度まで |
10mmダイナミックドライバーを搭載しているため、音質に不満がありませんでした。専用アプリを使うことでイコライザーの調整も可能で死角が少ないように思います。非常にコスパが高いイヤホンと言えるでしょう。
さいごに
今回はSOUNDPEATS Mini Pro HSをご紹介しました。イヤホンの進化が止まりません。数年前は高級イヤホンの独断場だったハイレゾ対応やノイズキャンセルをはじめ、10mmダイナミックドライバーまで搭載していながらも定価7,980円は驚異です。ここまで来たか~というのが本音です。イヤホンはそう買い替えするものではありませんが、買い換えの度に進化を実感する事できるでしょう。
26日までならさらにお得に購入ができます。ぜひお得にゲットしちゃってくださいね!