家庭用カラオケはJOYSOUNDの独断場です。家庭用のゲーム機に対応していることもありマイクを接続することでお手軽に自宅でカラオケを楽しめます。
我が家でも長年、Wii Uでカラオケを楽しんでいますが、ずっと気になっていたことがあります。
「Switch版の方が曲数が多いのではないか?」
そう考えた理由はふたつ。
- 利用料金がSwitch版の方が高い
- 任天堂の商品ページで5万曲の差がある
Wii Uはソフトの起動が遅く、歌い始めまで3分ほどかかります。何をしているんだろう?と思えるほどです。一方のSwitch版は1分ほどで歌い始められます。起動後はそれほど差は感じません。
Switch版に乗り換えを検討したのですが、価格差がありその差はなんなのだろう?と考えた結果、曲数の違いか?と思い調べてみましたが、いろんな情報が錯綜しておりはっきりしたことがわかりませんでしたが、ようやく判明したのでシェアします。
料金の差
Wii U版とSwitch版では約1.5倍の価格差があります。
Wii U版 | Switch版 | |
3時間券 | 200円 | 330円 |
24時間券 | 300円 | 550円 |
30日券 | 1000円 | 1540円 |
90日券 | 2000円 | 3080円 |
収録曲数の違い
Wii Uの商品紹介ページには「10万曲以上」とあります。
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/karaoke/
一方、Switchの商品紹介ページには「15万曲以上」とあります。
https://www.nintendo.co.jp/switch/baata/index.html
この5万曲の差が料金の差、1.5倍の差なのかな?と想定したのですが・・・。
ジョイサウンドの商品紹介ページでは、家庭用カラオケはすべて同じ曲数、「15万曲〜」とあります。
でも、、、機能比較ページでは、またまた、Switchは「150,000曲以上」、Wii Uは「100,000曲以上」とあります。もう混乱してきました!!
https://living.joysound.com/function/
配信状況を確認する方法は簡単にありました。JOYSOUND公式サイト「カラオケ・歌詞検索」です。
https://www.joysound.com/web/search
家庭用カラオケはすべて配信されている曲に違いはないようです。(カラオケ、家庭用カラオケ、スマホサービスで配信状況を確認可能。)
使用感・機能的にWii U版が勝っている
配信曲数に差がない、価格はWii Uが安い・・・となればあとは機能に違いがあるのでしょうか。これも使ってみるとほぼ違いがありませんでした。これにはガッカリです。Switch版は業務用カラオケのように本人映像や曲によって映像が違うのでは?と期待していましたが、そんな事はありませんでした。
それよりは、Wii UのGamePadがカラオケボックスのそれに近く操作性が高いのは言うまでもありません。
と、言うことで総合的にWii U版が勝っていると言えます。Wii U版がいつまでサービスが提供される分かりませんが、Wii U版を使い続けることにしました。