新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021年は新型コロナウィルスを収束させることはできず、対応に振り回される1年でした。2022年は経済との両立を明確に持ち行動していくことが求められると思います。
一方、趣味で運営するこのブログはこれまで通りに私自身が、楽しみながらブログ記事を書きたいと思います。お時間があるときにお付き合いいただけるとうれしいです。
今年、一回目の記事は、恒例の2021年の振り返りと2022年の抱負、さらにはIT業界の動向予想をしたいと思います。
2021年はどんな1年だった?
- Googleアカウント凍結事件が発生、依存することの恐ろしさを再認識した
- ピュアAndroidのPixel 6がやっぱり最高だった
Googleアカウント凍結事件が発生、依存することの恐ろしさを再認識した
今思い出すだけでも背筋が凍ります。
2021年5月5日。世間はこどもの日で楽しい時間が流れている中、不幸は突如訪れました。15年以上使ってきたGoogleアカウントが凍結されたのです。
まさにいろんな情報が詰まった大切なアカウントでしたが、まさかの凍結。理由は15年以上前に保存していた子どもがお風呂で遊ぶ動画のようです。YouTubeのアカウント凍結にとどまらず、Googleアカウントが凍結されたことは衝撃的でした。
AIのローリングで凍結されたことは予想され、異議申し立ての問い合わせにも機械的。幸い、GoogleのTwitterアカウントから人による審査対応をしていただき5日後にアカウントが復活しました。
これを教訓にその後、Googleのアカウントを新規に作成しました。いつGoogleアカウントが凍結されても慌てないような運用、利用方法をする必要がある。と改めて思い知らされた事件でした。
ピュアAndroidのPixel 6がやっぱり最高だった
Galaxy Note 10+を2019年から利用していたため、Galaxy Note 21を購入するぞ!と楽しみにまっていたところ、サムスンから発売されることはありませんでした。
そこでGoogle Pixel 3a、4aと購入しサブ機として愛用していましたが、その使いやすさに惚れ込み、ついにメイン機で利用することにしました。待ちに待ち、ようやく2021年10月にPixel 6が発売、発売日に即買いしました。
Pixel 6 Proと悩みましたが価格差、コスパを考えるとPixel 6 無印で正解だったと思います。なんと行っても素のAndroidは使いやすく快適に使っています。スマホはスペックはカメラがキレイに撮影でき、使っていることを意識させないことが要求されるスペックなんだな、と実感しました。
https://togetter.com/li/1818483
2021年の予想の答え合わせ
それでは、2021元日の記事で予想をした答え合わせをしましょう。
- MNOの価格破壊が進み、MNO+サブブランドとのすみ分けが起こりMVNOの勢いが鈍る → 【的中】
- 5Gのサービスはエリアが広がるがメリットを享受できるサービスが登場しない → 【的中】
- 4K、8Kのチューナーの普及はまだ道半ば → 【中当たり】
- スマホの劇的な進化はない → 【的中】
2021年はMVNOにとって試練の年となりました。仕入れ価格が値下げされたとはいえMNOの価格値下げは収益を圧迫させたことでしょう。5Gについてはオリンピックという大きなイベントがあったにも関わらず先進的なサービスは登場せず。これは予想が外れてほしかった・・・。
4K、8Kチューナーの普及は買い替えで自然と普及は進んでいますがコンテンツが全くついてきていません。チューナーという意味では順次入れ替わっているため中当たりとさせていただきました。
スマホの劇的な進化は今後も難しいのかもしれませんね。Galaxy Foldの新機種で進化はありましたが、斬新な機能は搭載されませんでした。もっとこうワクワクするようなのの登場を期待しているのですが・・・。そう簡単ではないですよね。
2021年は新型コロナウイルスによる影響を大きく受け2年目を迎えましたが、小さな進化にとどまった印象です。無難な予想しかしてませんがほぼ予想通りでしたね。
2022年はどんな1年にしたい?
- 書きたいときに書きたいことを書く
- レビュー記事以外にもニュースなどの話題も取り上げていきたい
- IT関連製品、サービスを引き続き注目していきたい
- SIMロックフリー端末、MVNO回線を引き続き注目したい
- 自分の好きなことはとことんこだわりたい
2020年に続き、2021年も毎日投稿を達成、383記事を投稿しました。ニュース記事を投稿することで毎日投稿を維持することができた面も大きいですが、2022年も昨年と同じ考え・スタンスでブログ運営をしていきたいと思います。本年も引き続き、お付き合いいただけると嬉しく思います。
2022年はどんな1年になる?
恒例の2022年がどんな1年になるか?予想をしておきましょう。
- メタバースをキーワードに新たな動きが活発化するが産業化は道半ば
- MVNOの淘汰が進み二極化する
- スマホの進化が頭打ちになり差別化がより難しい時代に
- 5Gのサービスエリアが広がるがメリットを享受できるサービスが登場しない
- 4K、8Kのチューナーのコンテンツが増えつつあるが主力にはならない
2022年はメタバースによる話題が増えると予想しています。こんな事ができる、あんな事もできるといったことが少しずつイメージできるような1年になるのでは?と感じています。今のうちに始めておくといいことがないか?とアンテナを張りたいと思います。
MVNOに関してはMNOの料金値下げにより特徴を出せないと厳しくなっていくでしょう。二極化がより進むことが予想されますし、スマホ自身の進化もそろそろ手詰まり感があります。ミドルレンジクラススマホのカメラ性能を向上してくれたらいいな、と思います。
5G、4K・8Kは薄く広がっていますがコンテンツ不足はまだまだ続くと予想されます。どこに需要があるのだろうか?と感じることも少なくありませんが、様子見の1年になりそうです。
さいごに
2022年がいよいよ始まりました。2021年の振り返りと2022年の抱負、予想を書かせていただきました。長文、お疲れさまでした。
今年も一年、楽しいブログ記事をお届けするように気軽にがんばりたいと思います!今年もどうぞよろしくお願いします! みなさまにとって、すばらしい一年でありますように!!