

9月25日に先行してアメリカで発表されていた、新型 Kindle Fire HD シリーズ。日本でも発売日と価格が発表されましたよ!! 
今回発表されたのは、3機種。「Kindle fire HDX 8.9インチ」、「Kindle fire HDX 7インチ」、「Kindle fire HD 7インチ」。
目次
Kindle Fire HD 7タブレット
- 2013年11月5日発売予定
 - 8GB→15,800円、16GB→17,800円
 - Fire OS 3.0
 - 1280 x 800 (216ppi)
 - カメラ無し
 - バッテリー10時間
 - 重量345g
 
Kindle Fire HDX 7タブレット
- 2013年11月28日発売予定
 - 16GB→24,800円、32GB→29,800円、64GB→33,800円
 - Fire OS 3.1
 - 1920 x 1200 (323ppi)
 - 前面HDカメラ
 - バッテリー11時間(書籍のみ17時間)
 - 重量303g
 
Kindle Fire HDX 8.9タブレット
- 2013年11月28日発売予定
 - 16GB→39,800円、32GB→45,800円、64GB→51,800円
 - Fire OS 3.1
 - 2560 x 1600 (339ppi)
 - 前面HDカメラ +8メガピクセル背面カメラ
 - バッテリー12時間(書籍のみ18時間)
 - 重量374g
 
ドル建てとの価格差は?
Kindle Fire HDX 7で比較してみましょう。16GBで244ドル、32GBで284ドル、64GBで324ドルです。まぁ妥当な金額と言えるかもしれません。消費税UPを見越した価格設定であると信じたいところです。来年4月以降もこの価格でぜひよろしくお願いしますm(_ _)m。
Nexus 7 (2013) と比較
同じく、Kindle Fire HDX 7で比較してみます。16GBで▲3,000円、32GBで▲4,000円となっています。(64GBはNexus7はありません。)Fire OSと独自OSであることを踏まえてもお得な価格設定ですね。
まとめ
Kindle Fire は独自OSのため、Amazon経由でコンテンツを購入することを前提とした端末になっています。コンテンツで儲けるという営業戦略の元、破格の価格設定となっています。
そのため、Google PlayでAndroid用アプリを利用できない点は予め理解しておきたいところです。(恐らく今回も裏技を使って利用できるようになると思いますが……。)
今回の価格設定が、22日に発表されるであろう、iPad 5、iPad mini 2に少なからず影響を与えるかもしれませんね。


