9月2日にRemoSpaceから突如発表された、データ通信専用の格安SIMサービス「REMOモバイル」。9月9日から順次、SIMが配送されこのブログでも9月10日にファーストインプレッションの記事を公開しました。
あれから一週間が経過し実際の使用感についてもレポートしたいと思います。なお、通信環境については大阪府下(大阪市とその周辺)での測定結果となりますのであくまでご参考としてご覧いただきますようお願いします。
REMOモバイルのツイートを検索してみると、日中に速度低下するという意見も報告されているようです。私の測定結果はあくまで大阪府下でのもののためご契約される場合は十分にご注意いただきますよう、お願いいたします。
目次
平日のビジータイムにも強い!!
速度の実測値は上をご確認ください。
まとめると以下のような特徴がありました。
- 深夜・早朝は下り100Mbps以上出る
- 休日は朝、昼、夜ビジータイム下り70Mbps以上出る
- 平日は朝、昼、夜ビジータイム下り30Mbps以上出る
もっとも気になるのは平日ビジータイム。特に12時?13時が最も速度低下します。MVNOでは下り1Mbps台なんて悲惨な回線もありますが、REMOモバイルは下り30Mbpsは出ていて快適そのものでした。
測定のタイミングで最も低い値で、9月13日(月)12時24分で下り11.1Mbpsでしたが、その後すぐ、12時26分に測定すると、下り45.8Mbpsが出たため、何か引っかかっただけなのかもしれません。
以上、現段階ではとても快適なREMOモバイル。1ヶ月10GB使えて、990円ならばデータ通信用回線として快適そのものです。しばらく利用したいと思います。