新型コロナウィルスで生活が一変しました。病床ひっ迫をうけ自宅療養も増える中、パルスオキシメーターも買いそろえておこうと家族で話しをして購入を決定しました。
いろいろと調べ医療機器認証取得済の「yuwell パルスオキシメーター YX301」(6,980円)を購入しました。
開封の儀
yuwellのパルスオキシメーターです。パッケージに「アルカリ乾電池2本付き」とありますが、パッケージ内にはなく別で2本電池が付属していました。
側面に商品特徴が記載されています。「酸素飽和度と脈拍数表示」、「脈波レベルメータ」、「パルス波波形」、「約8秒で自動電源オフ」。
開封すると本体とストラップがお出まし。
本体を詳しく見ていきましょう。
背面にシリアル番号が記載されています。
パルスオキシメーター YX301。IP22。製造認証番号:303AGBZX00030000と記述があります。
電池は単四乾電池。プラスとマイナスを注意してセットしましょう。Amazonのコメントでプラス側にスプリングがあるのはおかしいという表記がありましたが、最近はそういったタイプもありますし、一方の金具型の形状が違うため、明示された方向通りにセットするようにしましょう。
アルカリ乾電池をセットしました。同梱していた乾電池は Amazon ベーシックのアルカリ乾電池でした。
取扱説明書はきちんと日本語対応をしています。製造販売者は株式会社ブロックス。製造業者は外国の会社になるようです。
画面表示の説明と測定方法、測定原理を詳しく説明されています。
測定器の指を挿入する部分。
LED が点灯し測定をします。
電源ボタンをポスト約1秒後に測定が開始されます。
測定中は波形などが表示されます。
数秒で測定が完了します。
酸素濃度は97%、脈拍数は79でした。
yuwell パルスオキシメーター YX301ここがGood!
- 一家に一台あると万一の場合に安心
- 医療機器認証取得済
これまでいいのなかったものですが、コロナ禍のこの時期にあれば安心感があると思いました。もちろん必須ではありませんけどね。
yuwell パルスオキシメーター YX301のここがうーん
- 実際の精度はわからない
- どんなときに使うか、効果もはっきりわからない
医療機器認証取得済といえど精度はわかりかねますし体温計や血圧計と違ってこれまで使ったことがない機器なので数値の基準もはっきりわからないというのが本音です。持っていると保険になる、という程度と割り切っています。
さいごに
正直なところこの製品はおすすめというわけではありませんが、実際に買ってみみましたよ、というレビューをさせていただきました。あくまで個人的な見解ですが持っていることで保険やお守りのような意味合いがあると思っています。
万が一家族に感染者が出て自宅療養をした場合でも酸素濃度を確認できるという安心感もあるかなと思いました。皆様の購入の際の一助になれば幸いです。