MVNOの老舗でありながら3大キャリアの対抗プランを打ち出し続ける、日本通信SIMですが、「合理的20GBプラン」、「合理的みんなのプラン」、「Wスマートプラン」に搭載される、「国内通話70分無料」について仕様を詳しく確認してみました。
国内通話料 月70分まで無料
月額基本料から詳しくていきましょう。上記は「合理的20GBプラン」ですが、「無料通話時間」に注目しましょう。「70分(1,540円分)」とあります。
「国内通話料」の説明を見てみると、「月70分までの通話料が無料です。70分以降は30秒あたり11円です。」とあります。無料通話の対象も詳細に書かれています。携帯電話はもちろん固定電話などが無料です。無料対象外の通話も書かれているので確認しておきましょう。
最近、評判が悪い0570(ナビダイヤル)、0180(テレドーム)などの他社サービスも各社の料金体系による課金対象になります。
ここで気になることがありました。
0120などのフリーダイヤルは無料だと思うけども「70分」にカウントされないのか?という点です。
当然、通話無料なので料金は発生しないと思いますが、70分のカウント対象にまさか、なっていないよね?ということが気になってしまいました。公式サイトをいろいろと調べましたが明確に説明されたページはありませんでした。
この疑問点を、Twitterのフォロワーさんである びゃんさん (@n20009)が日本通信SIMさんにお問い合わせいただきました。ありがとうごさいます!!
回答ありました。
0120番号等の元より料金のかからない通話につきましては、70分無料通話の70分のカウント対象外。
ただし、例えば0570(ナビダイヤル)、0180(テレドーム)などは無料通話の対象外となるため、無料通話の70分のカウントが残っていても通話料金が発生。
? びゃん🍻🌱🍁yingモード (@n20009) June 20, 2021
元から料金がかからない通話は70分無料通話の70分のカウント対象外との回答でした。安心しましたね!!
無料通話の期間は開通日ではなく1日?月末に対してカウント
今回、無料通話について調べていて気が付いたことがあったのでご紹介します。
日本通信SIMでは、月額基本料、超過データ料金は料金月(開通日を起算日とし翌月の起算日の前日まで)に対して計算されますが、超過通話料、SMS送信料、音声オプション月額料は暦月(1日?月末)に対して計算されます。
開通日は関係なく歴月なんですね・・・。知らなかったです。
さいごに
日本通信SIMの”無料通話”について詳しく仕様を確認してみました。ほとんど電話をする機会が減ってしまい1か月に10分も話さない月がほとんどですが、70分間ついている安心感は大きいです。
元々、料金が安い上に70分の通話が付いてしかも標準の電話アプリを使える日本通信SIM。通信速度も速く安定しているので、本当にお勧めです!
ひとぅブログでは、日本通信SIMに関する記事をいくつも書いています。気になる方はチェックしてくださいね!