【注目】ソフトバンクはレンタルWiFiを排除したい考え?FUJI WiFiが経緯と5月に一部サービス停止の可能性を告知

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これまで海外旅行者向けに提供されていた「レンタル Wi-Fiルーター」を個人向けに「容量無制限」という形で展開し、大きな話題と指示を受けたFUJI WiFiですが、話題性の大きさに比例しソフトバンクからのサービス内容の変更告知が続いています。

記憶が新しいところでは2019年から2020年にかけて「大容量プラン」の廃止と全体的な価格の値上げです。200GBプランや無制限プランが廃止されたり価格が月額1000円程度の値上げになりました。

この時はFUJI WiFiは詳細の説明はありませんでしたが、ソフトバンクからの強い指導や契約内容・提供料金の値上げなどがあったと予想されます。

2021年3月1日、FUJI WiFiはついにソフトバンク回線の一部利用者におけるサービス停止の可能性を告知しました。

2021年5月ソフトバンク回線の一部の利用者におけるサービス停止の可能性について - FUJI-Wifi Official
レグルス会員・FUJIWifiユーザーの皆様へ  平素はFUJI Wifiをご利用いただきまして、誠にありがと…

公式サイトの発表によると2021年2月17日にソフトバンクから2021年5月よりデータ通信の値上げ要請があったとのこと。価格提示は原価割れをしており同条件でのサービス維持は困難となるほどのものであり、優越的立場の波乱用であるとしソフトバンクに対し顧問弁護士を通じ講義を行っているとのことで、ソフトバンクが値上げ要請を実行すれば2021年5月に一部利用者のサービスを終了せざるを得ない状況になる模様です。終了の場合、影響がある利用者へ個別連絡をするとのこと。

また、今回の告知ではそれ以前の経緯の説明もあり、2021年1月27日付けで、FUJI WiFiが電気通信事業における代理店届出を行なっていないことを理由に、FUJI WiFiとの全ての契約を2021年3月31日を以って解除する申出があったことも公表しています。しかしこれはソフトバンクの事実誤認でこれを認め代理店解除を行わないことを2月28日付で連絡・解決しているとのことです。

これら一連の経緯から、FUJI WiFIの保有する回線全てのサービスを事実上排除したいというソフトバンクの意向を推察しているようです。

FUJI WiFiは監督官庁へも申告し、是正を求めて対応していくとのことで利用者にも支援を求めており、「お客様のお声が、お客様が期待するサービス提供の実現に繋がります。」 と締めくくっています。

この背景にはソフトバンクが今後大容量プランで利益確保をしていきたい思惑が見え隠れしています。自社顧客向けへは値下げを代理店向け提供価格を値上げ、という動きは優越的地位の乱用という訴えは最もだと思いますし、ソフトバンクが当初想定したFUJI WiFiの契約数を大きく上回っているためと予想されます。

大容量を安価に利用したいと考える利用者のニーズを「モバイルルーターレンタル」「SIMレンタル」というサービス形態で、新規開拓をしてきたFUJI WiFiを排除しようとする行為は許されるものではありません。今後の動向を注目していきたいと思います。

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