日本通信は10日、既に発表、提供済みの日本通信SIM「合理的20GBプラン」の20GB提供日を2月18日提供開始すると発表しました。
「合理的 20GBプラン」はドコモ、KDDI、ソフトバンクが3月に開始する、20GB、2,980円の3者同一価格プランに対抗した、20GB、1,980円のプランです。
先行して16GBで12月10日よりサービスを提供開始していましたが当初より公表されていた20GBへの増量日が決定しました。サービス提供開始も早かったし、20GBの提供開始も早い。日本通信SIMの意気込みを感じます。
https://www.j-com.co.jp/news/2007.html
ドコモ、KDDI、ソフトバンクが提供するahamo、povo、SoftBank on LINEと日本通信SIMが提供する、合理的20GBプランの違いを確認しておきましょう。
月額料金とデータ通信と通話定額の比較は上記の通り。日本通信SIMは月額料金が1,000円安く、データ通信は同じ20GB。通話定額が3者5分/回に対し、日本通信SIMは70分/月となっています。
日本通信SIMの説明では、1回の通話が5分を超える場合はあるが月に70分を超える人はほとんどいないため、この設定としたそうです。60分でも80分でもないところがMVNOの老舗、日本通信SIMさんだからこそなせる業と言えるでしょう。
気になる通信速度は現状はお昼休み時間帯でも問題ないと判断しています。日本通信SIM関連の記事を何本も書いています。気になる方は確認をしてくださいね。