楽天モバイルへ提供しているauのローミング提供エリアが、2020年10月22日から順次終了するとauから先日発表があったことはひとぅブログでもお伝えしました。
私の住む大阪府内も終了するエリアに入っていましたが、まだ楽天回線は圏外です。楽天モバイルのサービスエリアを確認すると家の周辺は圏内のエリアが増えましたが、私の家は2021年1月末までにエリアになる予定となっています。
この状況から、2021年2月以降にauのローミングが終了するかな?でも家の中で電波が弱くて圏外になったりするかも?3月の無料期間までに延長するか品質を正しく評価できるか微妙かな??と考えていたのですが、なんと!!11月7日に楽天モバイルのSIMをセットした、スマホが圏外になってしまいました。
ええ???
家の中だから?と家の外に出ても状況は変わらず。家の周りを歩いても状況は変わらず。楽天回線サービスエリアに移動してみると・・・圏内になります。・・・と、言うことは私の家の周辺エリアはauローミングが終了した。と判断できそうです。
この状況について楽天モバイルからなんのコメントもありません。そもそもauのパートナー回線によるローミングサービスが終了することも正式なコメントは出ていません。
楽天モバイルは楽天のいい面と悪い面の両面が出たサービス
楽天モバイルを見ていると「楽天」という企業体質のいい面と悪い面の両面がよく現れていると思います。価格競争に一石を投じるものとなりうるチャンスでありながら単なる価格が安いだけの繋がらないなんちゃってモバイルになっています。
auのローミングがせめてもの救済であったのにコスト削減もあるのでしょう。70%を達したところから順次終了していくのは企業戦略としては理解できますがユーザーとして付き合うのには限界と感じつつあります。
楽天モバイルには今でも期待していますが、この状況では無料期間終了で解約せざるをえません。現状でメイン回線にするのは難しと言わざるを得ません。