2020年7月ころから、iPhoneやAndroidなどの、Google マップ アプリで、四角いアイコンで施設が表示されるようになりました。この四角いアイコンの施設は表示されるエリアで表示される施設広告です。
通常の丸いアイコンは、利用者に応じて最適な施設が表示されますが、四角いアイコンは広告主がいるため半強制的に表示されます。
無料で利用させていただいてる、Googleマップなので広告表示はいいとしても、あまり目にしたくないお店があるのも事実。地図の表示サイズである程度、ズームして寄らないと表示されない広告もあれば、ズームアウトしても表示され続ける広告もあります。これって支払っている広告費によって、決まっているような気がします。
ズームアウトしても表示され続ける広告は目にする機会も増えますが、そんな広告に限って目にしたくないお店だったりします。強い広告!
今回は、Googleマップに表示される施設広告を非表示(削除)する方法をご紹介します。
とても簡単なので、ぜひ覚えて帰ってくださいね!
Googleマップで施設広告を非表示にする方法(施設毎に設定が必要)【2024年アップデート】
Googleマップの施設広告を非表示にする方法は、施設毎に非表示設定にする必要があります。全体を非表示にしたり、ジャンルで非表示に設定することはできません。せめてジャンルで表示設定できると嬉しいのですが。この機能は将来的に搭載されるような気がしますが、現時点でその機能はないため、非表示にしたい施設毎に設定をします。
今回は「ファッションセンターしまむら枚方店」をサンプルで非表示にしてみましょう。
非表示にしたい施設のアイコン(四角)をタップして詳細を表示します。「スポンサー」の右隣にある小さな「・・・」アイコンをタップし「マイアドセンター」を表示します。
「広告をブロック」をタップしましょう。
「広告をブロックしました」と変更され「設定しました。この広告は Google アカウントにログインしているときは表示されません。」とメッセージが表示されます。これでOKです。
マップに戻ると・・・あれ、まだアイコンは四角いですね・・・。Googleマップアプリを再起動すると、通常の丸いアイコンに変更されました。
以上です。
簡単でしょ??最近、Googleマップで広告が多いな?と困っていた方はぜひ挑戦してみてください!!