最近のはやりのキーワードは「サブスクリプションサービス」。「サブスク」です。
いわゆる、「定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが受けられることを保証するサービス」のことで、従来からある「定額制」や「使い放題」といったサービスを言い換えたものになります。
ただし、サブスクリプションサービスはスマホやインターネットの普及により実現可能となったサービス、と言ったイメージがあり、従来の使い放題と定額制とは区別して欲しいと思うのは私だけでしょうか。
- スマホやPCからネット上で簡単に申込み・解約できる
- 期間中にサービスを提供するサービスで数に制限はない
サブスクリプションサービスは「定額制」+「使い放題」という定義が欲しい思うのです。これに合致しないサービスはただの定額制であり違和感を感じます。
例えばタイトル画像にある「自販機のサブスク」。every passは月額2,980円で1日1本ドリンクを受け取れます。
https://everypass.acurepass.co.jp/
1日100円なら別に得でも何でもありませんし逆に損をしたら嫌なので無理やり自販機の前を通る必要があったりと本末転倒です。もちろんサービス契約者が損得を考えて納得して契約すればいいのですが、これはただの定額制です。最近はやりのパワーワードを使いたい気持ちは分かりますが。
細かい点に目くじらを立てるつもりはありませんが、何でもかんでも「サブスク」という風潮に違和感を感じたので記事に書かせていただきました。みなさんは「サブスクリプションサービス」という言葉にどんなイメージを持たれていますか?