オープンソースブラウザの最新版である「Firefox 3」が本日正式リリースしました。
と、言うことで早速ダウンロードしてみました。
日本語の公式サイトはアクセス集中により上のような簡易な画面を表示中(16:15現在)。
12時頃はファイルのダウンロードすらできない状態でした。
ちなみに英語圏のページからでも日本版のソフトを問題なくダウンロードすることができます。
ダウンロードし早速インストール。
これまで使っていたアドオンで絶対に外せない、「Foxmarks」と「Gmail Manager」がようやくFirefox3対応したのでバージョンアップに踏み切れました。
マウスジェスチャーやタブ管理関係で未対応のものもありましたが、この際乗り換えちゃいました。
で、実際に使ってみると、確かにレタリングやAJAXのサイトでページの表示が早い。
秒数で数十ミリ秒の差とホームページでは表現されていますが、体感で分かるレベルです。
Firefox2とも明らかに違うと感じられるのでInternetExplorerユーザーが使ってしまうと……。もう戻れないかもしれませんね。
今回のFirefox3はダウンロードのギネス記録をねらっているそうです。
国ごとのダウンロード数がわかるカウンターがあります。
16時15分現在ダウンロード数は470万件を突破。ものすごい件数です。
(ギネス記録が何件なのか知りませんが。)
日本も意外と検討していますね。
さて、このFirefox3フィーバーはどこまで続くのでしょうか。
お祭り騒ぎだけでなく実力も備えたFirefox3。InternetExplorerにとって手強い相手になりそうです。