最近のスマホは3.5mmイヤホンジャックが非搭載のモデルが増えました。時代はワイヤレスです。少し前まではバッテリーやケーブルがどうしも必要でしたが、この1年ほどで気がつけば完全ワイヤレスが主流となりました。
しかも性能は日々進化しており完全ワイヤレスイヤホンであっても他のBluetoothイヤホンと遜色がないレベルに到達しているといって過言ではないでしょう。
今回ご紹介する、「COUMI 完全 ワイヤレスイヤホン(TWS-817A)」は、3999円という価格で完全ワイヤレスかつ防水を実現。デザイン性もいいので後、気になるのは音質だけ!
今回はCOUMIB完全ワイヤレスイヤホンをレビューしちゃいます!
開封の儀
パッケージはCOUMIのオシャレなロゴ入り。高級感があります。
背面には各種ライセンスもきちんと記載されており安心感があります。パッケージひとつみても、最近は海外メーカーも品質が高くなったと感じます。
開封?。イヤホン充電ケースとその他アイテムが入ったボックスが現われました。
内容物はご覧の通り。充電用USB-Cケーブル、イヤーピースもきちんと入っています。
イヤホンケースです。バッテリーを内蔵しているのでイヤホンを収納するのと同時に充電が可能です。
背面。ステンレスできちんと強度が保たれています。
パカッと開けました。イヤホンがお出まし。この空ける感覚は、AirPodsに近いです。
イヤホンのボディに高さがあるのでケースから取り出しやすいです。ここ、結構重要です。取り出しにくいイヤホンが多いこと多いこと。
イヤホンの設置部分が充電端子になっています。一応ケースにLRが刻印されていますがもう少しはっきり書いてもいいのでは?と思いました。
底面。Model NoはTWS-817A。Input 5V/500mA。Output 5V/160mA。バッテリーは729mAhの容量があります。
イヤホンを見ていきましょう。LRの記載がみにくいイヤホンが多いですが、COUMIはイヤホンの左右表記が大きく見やすいです。ポイントが高いです。
右側もご覧の通り。端子部分は絶縁シールが貼ってあるので取り外しましょう。
左側。表面より。
真横より。マイク穴がありますね。
LR背面より。COUMIロゴ隣の穴は、充電中に点灯するLEDです。
見た目はシンプルでスタイリッシュなデザインです。
無駄や余計な端子がないため防水性が高いとも言えます。IPX5防水規格です。
取扱説明書は日本語に対応しています。
技術仕様も記載があります。モデルはTWS-817AA。Bluetooth 5.0、通信距離は10mまで。再生5時間。充電ケース使用で20時間。
イヤホン本体をクリックすると操作できます。最近の完全ワイヤレスイヤホンでは標準的な機能かな?
その他FAQもあり、丁寧な作りだなぁという印象。
充電をすると全面のLEDが点灯します。ケース自体のバッテリー残量も確認できますね。
以上、開封の儀でした。
COUMI をガッツリ3週間使ってみた!
COUMIを3週間ガッツリ使ってみました。Bluetoothのペアリングは簡単。ケースから取り出すとペアリングモードに入ります。一度ペアリングが終わるとイヤホンをケースから取り出すと再ペアリングされ、ケースに戻すと外れて充電開始されます。この動きは、一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同じなので、特筆するところはありません。
気になる音質ですが、正直な感想は「良くも悪くも普通に良い音質」です。
約4000円の価格帯のBluetoothイヤホンであることを考えると、普通に良い音質のイヤホンなんです。高音はそこそこ伸びるけども特筆するところはありません。中高音域が得意で低音は普通です。標準的な音質にチューニングされているという印象。
そして完全ワイヤレス。そして防水なので普通の生活はもちろん、スポーツに利用しても汗や天候を心配する必要はありません。
使っていると違和感なくすっと馴染みました。3週間ガッツリ通勤、ウォーキング、軽いランニング、登山にと利用しましたが、特に不満のないイヤホンでした。特筆がないイヤホンですが、実はこれって意外と重要なことだと思います。
これからもメインで利用していこうと思います。
COUMI 完全 ワイヤレスイヤホン(TWS-817A)のここがGood!
- 普通によい音質
- 完全ワイヤレス
- シンプルで飽きの来ないデザイン
- Bluetooth 5.0&IPX5防水規格
ここがすごい!と特筆する点はありませんが、良いイヤホンだと思います。4000円という価格も納得です。
COUMI 完全 ワイヤレスイヤホン(TWS-817A)のここがうーん
- 片耳だけがペアリングされることがある
原因は分りませんが初期にペアリングをしたときに、片耳モードになってしまい解除できず。結局、本体のリセットをしました。片耳モードと両耳モードがあるので何らかのきっかけで切り替わってしまったのかも知れません。
さいごに
一度使い始めるとケーブル有りのイヤホンに戻るのはできないと思います。高級なものから安価なものまでいろんな種類が出ていますが平均的なものがもっともコスパが高いと思います。
COUMI TWS-817Aは平均的な音質ときちんとした仕様でコスパが高いと感じました。気になる方は参考にしてくださいね!