Galaxy Note 10+、Galaxy Note 9、iPhone SE (2020)、iPhone 8と我が家でもようやくQi充電に対応した機器が増えてきました。急速充電が可能な有線で充電することが多いですが、テレビを見ているときやパソコン作業をしているときなど、ポンと置くと充電がはじまり、サッと取って使い始められる無線充電が便利なシーンかあると思います。
もちろん有線でもいいのですが、サッと取ったときにケーブルが付いているとうっとうしいので、ケーブルを抜いてしまい、そのまま充電を忘れるなんてこともよくあります。ちょっとスマホを確認して元に戻す場合に、無線充電器に乗せられるので、線の抜き差しの回数を減らせるので端子部の消耗を軽減させられると期待しています。
前置きが長くなりましたが、Qi充電器を買い足すことにしました。これまではスタンドタイプがほとんどだったので、今回は、平置きタイプの「Baseusワイヤレス充電器 Qi (ブラック)」(999円)を購入してみました。
10W出力と高出力タイプで1,000円はかなり安いので、2個買っちゃいました。PC作業用、リビングのテレビ前に設置しようと思います。さてさて、激安な無線充電器ですがきちんと動作するかな?
開封の儀
Baseusというロゴが書かれています。私は聞いたことがありませんが、有名なのかな?右上に「PREMIUM MAKER」とあるので、プレミアムなメーカーなのでしょう!(意味不明)
背面に商品説明があります。
日本語表記は有りませんが内容はなんとなく理解できます。入力は5V/2Aまたは、9V/1.5Aのアダプターを準備することで最大10Wの出力が可能となります。
側面に商品の仕様が書かれています。かたはンはBSWC-07、Input 5V/2A、9V/1.67A、Output 5V/1A、9V/1.1A。10Wになったとはいえ、やはりワイヤレス充電は低速ですね。
側面。1mのmicroUSBケーブルが同梱していることをアピール。ACアダプターは入っていませんけどね!
内容物は、充電器本体、microUSBケーブル(1m)、説明書、保証カードとなっています。
本体を詳しく見ていきましょしう。表面に注意書きが書かれています。Qi充電に非対応のスマホや金属のアクセサリーなどを直接置いてしまうと発熱などの危険性があるので注意しましょう。この注意は他のQi充電器でも同じですね。
不要なので外しておきましょう。
Baseusのロゴのみとなります。かっこいい・・?
背面にはこんな感じ。排熱のため全方向に排気口があります。
microUSBケーブルを挿す部分。下部にはゴム足があり滑り止めとなります。
真横より。薄くてコンパクトです。置き場所に困りませんね。
microUSBケーブルが付属しています。
2個買ったので並べてみました。特に意味はありません。
以上、開封の儀でした。
実際に使ってみた
Qi対応スマホで試したところ、TPUケース、手帳ケースをつけたままでも問題なく充電が開始されました。充電が始まると、本体のLEDが緑色に点灯します。
出力値を確認したところ、5.15V/1.5A、9V/1.2Aという結果に。フルに10Wは出ていないようで、Galaxy Note 10+で75%の充電を開始したところ残り1時間と表示されました。
Baseus ワイヤレス充電器 Qi (ブラック)のここがGood!
- ?999円と安価
- コンパクト、軽量
何と言っても安くて小さくて軽い。これに限ります。お手軽に無線充電器を準備したい方にお勧めです。
Baseus ワイヤレス充電器 Qi (ブラック)のここがうーん
- Qiのロゴはない
- ケーブルを左に置くとLEDが見えない
- 10W充電でもやっぱり時間がかかる
Amazonの商品ページのタイトルに、Qiと表記がありますが、Qiのライセンスロゴはどこにも表記がありません。これはうーんですね。
ケーブルが左に来るように置くと充電を確認できるLEDが奥になるため見えなくなってしまいます。これは意外と不便です。
また充電時間がかかるのは仕方無いですが4000mAhオーバーのスマホだと5時間ほどかかります。
さいごに
これまでスタンドタイプを多く使ってきましたが、立てかけてスマホの画面に映しておきたいものがあるか。というと特にないので平置きタイプの方が私にはあっていると感じました。
今回ご紹介した機器はQiライセンスロゴはないため安価に抑えられているのだと思います。Baseusというメーカーは私は聞いたことがありませんでしたが、Amazonでいろんな種類の周辺機器を販売しているようです。
安価なため耐久性など不安面はありますが、購入しやすい価格帯になっていたな、と思います。気になる方はチェックしてくださいね。