自転車のサドルがボロボロの人って結構いますよね?電車に乗っていてもiPhoneの画面が割れているのにそのまま利用している方が多いように、意外と我慢をしてそのまま使い続けている方も多いです。
それはなぜか?
交換が面倒だから?交換費用が高いから?
どちもあると思いますが、恐らく後者が多いのではないでしょうか。
自転車のサドルが破けていると雨が染みこんでしまい、その状態で座るとズボンに染みて、下着まで到達?。なんてことはあるあるですが、お金がかかるなら致命的でなければそのまま使い続けてしまうのかもしれません。
しかし! 自転車のサドル交換は自分でできるし、交換用サドルはとっても安いんです。
例えば、「BRIDGESTONE(ブリヂストン) ソフトサドル ブラック」は1,145円、「BRIDGESTONE(ブリヂストン) ソフトサドル L532BS ブラウン」は1,957円です。自分で交換すれば工賃は0円です。たった1,145円で真っ新なサドルが手に入るんですから、やらない手はないと思います。
開封の儀
Amazonより届いた段ボールを開梱するとビニール1枚に入っていました。
自転車屋さんでそのまま棚に陳列することを想定されているんでしょうね。ホントに”サドル”が送られてきました?。
交換方法が書かれています。元々付いているパイプをそのまま利用します。サドルはスプリングとイスの部分のみです。レンチやモンキーがあれば簡単に交換できます。
安心のブリヂストンサイクル製です。
座る部分の材質も安っぽくなく、色もいい感じです。
これで2,000円弱なんですから安すぎます。
製造は中国です。よく見ると、「Selle Royal Group」と書かれています。SELLE ROYAL(セラロイヤル)社はイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァ県ポッツォレオーネに本拠を構える世界最大規模の一大サドルメーカーです。そのグループ会社に外注をしているのでしょうか。
https://www.riogrande.co.jp/brand/node/28269
私が購入した、ブラウンは5/8時点で1,957円まで値段が上がっていますが、ブラックはまだ1,145円のままです。ブリヂストンサイクル製のサドルがこんなお値段で買えちゃうことに驚きです。
実際に取り替えてみた
今回交換したのは、嫁のパナソニックの電動自転車のサドルです。もうボロボロやん!!サドルカバーの購入を検討していたようですが、サドルを交換してしまった方が衛生的だと思います。
作業時間、約5分。モンキーレンチ一つで取り外しと取り付けができました。椅子の角度を地面と平行になるように調整をしました。うん、実に簡単です。
嫁も喜んでくれました。
さいごに
パナソニックの自転車にブリヂストンのサドル。シュールですね!!サドルとしての品質はいいので後は耐久性ですね。数年もってくれれば定期的に交換するのもありだと思います。
交換は5分ほどの簡単作業ですし、サドルも1,145円と激安です。もしご家族にサドルがボロボロの方がいれば、ぜひ交換を提案してあげてくださいね!!