2020年3月がそろそろ終わります。au PAYのキャンペーンやPayPayの太っ腹キャッシュバックキャンペーンが一段落します。ほとんどの○○ペイを使ってきた私ですが、ここに来て断捨離することにしました。
3月には、Google Pixel 3aでおサイフケータイデビューをしたので、これまでの財布の中味を含めて断捨離することにしました!!
ポイントは「財布を軽く手間とリスクを最小限に集中させる。」です。
QRコードは普及率が高いブランドと後払いに集約
この1年間で猫も杓子もQRコード決済サービスを開始しましたが、どこを利用すれば良いのでしょうか?コンビニ系のものを利用すれば数十円お得になる場合がありますが、毎日使うなら別ですが週に1、2回なので特定の決裁サービスを利用するのは賢い選択ではありません。チャージの手間もあるしたまるポイントも利用が分散すれば溜まる速度も落ちます。
私が考えた選択の基準は、「普及率」と「後払い」です。
利用率が最も高い「PayPay」を利用することにしました。PayPayが利用できない場合や残高が少ない場合でチャージが面倒な場合に利用するサブとして、後払いができる「楽天Pay」と「d払い」を利用することにしました。
G Payでおサイフケータイと会員カードを集約
Google PayはAndroidスマホで利用できますが、おサイフケータイ搭載スマホでは最大限のメリットを享受できます。私はQRコードではなくおサイフケータイをメインに利用することにします。やっぱり非接触は便利です。
Google Payでは会員カードを集約することができるので便利です。財布から会員カードを出したり、お店の専用アプリをわざわざ起動する必要がありません。
流れとしては、「Google Payアプリ起動」→「パス(会員カードのバーコード)を提示」→「おサイフケータイで非接触決済」となります。
QRコード決裁を利用する場合は、「お店の専用アプリ」→「QRコードアプリ」とアプリを2回起動する必要があるので不便なんです。
おサイフケータイも普及率と後払いに集約
どのブランドを使うかはQRコードの時と同じです。普及率では「楽天Edy」、「WAON」、「Suica」を利用することにしました。後払いでは「QUICPay」、「VISAタッチ」を利用することにしました。
こちらはもう少しダイエットできるかもと思いつつもう少し様子見です。
会員カードは意外とたくさん使える
Google Payは会員カードを集約できて便利です。財布を一気にダイエットできます。お進めです。
「Tカード」、「楽天ポイントカード」、「dポイント」、「セブンイレブン」、「Ponta」、「スギ薬局」、「ココカラファイン」を登録しました。
コンビニのカードって以外と面倒なんですよね。Tカードと楽天とdポイントがあればほとんどのお店をカバーできますし、コンビニのポイントカードも集約で聞くのか便利です。
財布の中味は2万円+αと免許証、クレジット2枚、一部カードのみ
決裁システム、会員カードを集約した結果、財布を一気にダイエットできそうです。
現金は1万円札2枚と千円札数枚、病院の診察券、免許証、クレジットカードVISA1枚、イオンカードのみ。カードは5枚ほどとお札が5枚程度となったのでお財布が薄く、軽くなりました。
さいごに
2019年度はQRコードをはじめおサイフケータイをいろいろと試した1年でした。QRコード決済はおサイフケータイ非搭載のスマホで使えるメリットは大きいと思う一方で、やはり非接触決済は便利です。
Google Payならおサイフケータイ、会員カードをまとめられるメリットもあって最強の電子財布ができてしまいます。究極の形は財布を持たない!ですがさすがに、まだそれは踏ん切りがつかないですね。
もうすぐ4月。みなさんも、すっきり軽くして新生活に臨みませんか?