モバイルバッテリーはスマホやタブレットを充電できる便利なアイテムですが、まずはモバイルバッテリー自身の充電が必要です。モバイルバッテリーを直接コンセントに接続できたらいいのに!という意見に応えた商品があります。
「RAVPower モバイルバッテリー 搭載 USB 充電器 RP-PB125」(2,399円)です!!今回はこの商品をレビューします。
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開封の儀
最近はすっかり国内でも知名度があがったRAVPOWERさんです。
背面はこんな感じ。容量は6700mAhなんですね。modelはRB-PB125。
開封?。
内容物はモバイルバッテリー本体、持ち運び用キャリーポーチ、microUSB充電ケーブル、保証カード、クイックユーザーガイド、マニュアルとなっています。
マニュアルは日本語対応しています。コンセントに直接挿して充電できるのが特徴ですが、入力用microUSB端子もあるので従来のモバイルバッテリーのようにUSBケーブルでも充電可能です。
背面の説明。バッテリー残量ランプの説明や注意事項など。
本体を詳しく見ていきましょう。
普段は折りたたまれた電源プラグがパカッと起こせます。
正面は電源ボタン、バッテリー残量表示LED、Input用microUSB端子、Output用USB-A端子2個があります。
底面に各仕様、ライセンスの記載があります。Outputは5V 2.4A Maxです。最近のUSB-Cの急速充電には非対応です。
重量は190g。公表値は195gなので若干軽いですね。
以上、開封の儀でした。
RAVPower RP-PB125を実際に使ってみた
仕様は下記の下記の通り。
- サイズ:約81×75×27mm
- 重量:約195g
- バッテリー容量:6700mAh / 24.12Wh
- 出力ポート:USB A × 2
- 入力ポート:USB Micro B × 1 , AC入力
- 各ポート出力:最大 5V / 2.4A
- 2ポート合計出力:最大 5V / 3A
- AC入力:100 – 240V , 50 / 60Hz , 0.5A
- Micro USB入力:最大 5V / 2A
実際に使ってみました。ボタンを押してバッテリーを確認するとLEDが点灯します。
このようにコンセントに挿しながら携帯電話を充電することができて便利です。モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できるのが便利だと思います。AC電源ならモバイルバッテリーを約3時間半でフル充電できます。
QuickChargeに非対応ですが、iSmart2.0出力自動判別機能で、接続された機器を自動的に検知し、機器に適する電流で充電できます。
RAVPower RP-PB125のここがGood!
- AC電源から直接モバイルバッテリーを充電できる
- 6700mAh、190gとちょうどいいサイズ
- モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる
直接コンセントにさせるモバイルバッテリーはACアダプターを代用できるので便利ですね。
RAVPower RP-PB125のここがうーん
- 毎日コンセントに挿したり抜いたりが面倒かも
- QuickChargeに非対応
コンセントに直接挿せるのは便利な反面、不便と感じる方もおられると思います。利用シーンに合わせてチョイスするようにしましょう。
さいごに
モバイルバッテリーの利用頻度が低い場合、いざ使いたい時に充電ができていない。ということがよくありますが、この商品なら普段はUSB充電器として利用できるので、モバイルバッテリーを持ち出したい時にパッと持ち出せるので普段あまり持ち出さないなら、この商品がオススメです。
気になる方はチェックしてくださいね。