Windows 10と同時にリリースされたEdgeブラウザですが、なかなか普及が進みませんでした。Chromeブラウザのシェアがここまで高くなった現在、Chromeエンジンのブラウザがデファクトスタンダードであることは間違いありません。
マイクロソフトは2018年12月に独自のEdgeHTMLを諦め、オープンソースのChromiumベースに乗り換えることを発表していました。予定通り、2020年1月16日に公開されました。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4501095/download-the-new-microsoft-edge-based-on-chromium
日本では確定申告の影響を考慮し、Windows Updateでの配信を延期、4月1日以降になるとのことです。今すぐ、Edgeを使ってみたい方は公式サイトからダウンロードができます。
まだ日本語版は配信されていないのかな?インストール後も英語表記のままになっています。インストールだけして少しだけ使ってみた感想は・・・。
Chromeブラウザと似た動きだな。です。同じレタリングエンジンなんだから当然と言えば当然ですがね。ただし、ChromeブラウザからEdgeに乗り換える理由が今のところ見つかりません。すでにGoogleアカウントとガッツリデータや設定を連携済みですもんね。
今後、マイクロソフト独自の便利機能をいかに搭載し、アピールできるか?が差別化するために重要な要素だと思います。今後もEdgeの動きを注目していきたいと思います。