Androidスマホやタブレットで、アプリを購入したり、ゲーム、映画、ブックを購入することができるポータルである、「Google Play ストア」が2019年8月17日、突然のニューアルをした模様です。
スマートフォンがデビューした時はコテコテとした、まさにそこにボタンやスイッチがあるような「スキューモーフィズム」が流行りましたが、その後、「フラットデザイン」に時代は一気に流れました。
その後に登場したのが、「マテリアルデザイン」です。Googleが提唱するフラットデザインの見た目の利点と見づらさの欠点を補うことができ、影をうまく利用したデザイン手法です。
今回のリニューアルでは、「マテリアルデザイン」をさらにバージョンアップさせたデザインに仕上がっています。「ものごとを極めればシンプルに行き着く」ものですが、かなりシンプルです。
シンプルでありながら従来のフラットデザインと違い、どこを押したらいいのか分からない。というような迷子になる事は今のところありません。私たちユーザーが慣れたのか、Googleのデザインの素晴らしさなのかは、今のところ分かりませんが、今後、この手のデザインが増えそうですね。
個人的な感想は、iOSのApp Storeのデザインに・・・あ、これ以上は辞めておきます。(笑)