白物家電の機能性は既に充分すぎるほどの性能に到達しており、現在発売される新製品の多くは、付加価値をつけて価格を維持しています。そうすることで価格の下落を防ぐとともに他社製品との差別化を図っています。
エントリーモデルの機種をチョイスすれば、節水機能や静音性を搭載した高機能な洗濯機を充分に手に入れる事ができる時代になっています。2013年に購入した我が家の洗濯機が故障したため買い替えることにしました。余談ですが、洗濯機の寿命は6年だそうで、まさにピッタリのタイミングでした。
我が家の選択スタイルは、基本は外干しで乾きが悪いものは個別で乾燥機を回す方法なので、ドラム式である必要はありません。要求される機能は次のものでした。
- 操作ボタンが手前についている
- 操作ボタンが直感で使える
- 節水タイプ
- 8キロタイプ
普段はネットで製品を探すことが多い私ですが、今回は実際に使う嫁の意見も参考にするため、実機を見られる家電量販店へ向かいしました。フラッグシップモデルの最新機能を求めていないため去年のモデルで安くなっているものに狙いを定め、ちょうとものを見つけました。
「シャープ ES-GV8C-S」です。
穴なしモデルのため黒カビのリスクが低く、節水、穴なしサイクロン洗浄で強力な洗濯ができるのだそうです。インバーター制御で静音&省電力。まさにこれで充分です。
肝心の価格は新製品だと8万円台ですが型落ちでネットでは6万円台に落ちてきていますが、何と!税込み54000円にしてもらいました。。ヤマダ電機は54000円以上で5年保証が付くそうで、メーカー保証と合わせ6年に。洗濯機の寿命と言われる6年間を安心して利用することができますね!
展示品処分価格ということで、値札は税込み61344円でしたが価格交渉するとで価格ダウン&倉庫にある新品を配達してくれることになりました。久しぶりに価格交渉をして楽しかったです。
約1週間後、配達設置をしてくれました。リサイクル券も準備していたので古い洗濯機を引き上げてもらいました。
設置時に新しいホースに付け替えたのですが、埋め込みコンセントのホースジョイント部から水漏れが発生。パッキンの馴染みや隙間、硬化により水漏れは起きやすいのだとか。
水道の壁コンセント側に水あかが溜まっていたのでカッターナイフでていねいにそぎ落として、パッキンに触れる部分をきれいにお掃除。パッキンも馴染むように調整をしたところ水漏れは収まりました。良かった!!
今回の事象は軽いものだったので自分で調整することで解消しましたが、手に負えない場合は業者さんに任せた方がいいですね。
洗濯機の感想を嫁に聞いてみました。
ボタンが前面にあり大きくて操作がしやすく表示も見やすい。シンプル操作、シンプル表示で満足しているとのことです。きちんと洗濯ができて何の不満もないようです。
これで充分な、洗濯機。ES-GV8C-Sをご紹介しました。